くま

悪印象を与える男のクマの原因と消し方、カンタン隠しケア

Dr.BS
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今回は、相手によくない印象を与えてしまう「クマ」の解消方法についてご紹介します。

目の下のクマには、

「青クマ」
「茶クマ」
「黒クマ」

の3つがあるといわれています。

ただ、ほとんどは「青クマ」だと言われています。

また、どのクマだったとしても、共通して必要なケアもあります。

そこで、今回は、目の下にできてしまったクマの解消方法についてご紹介していきます。

目の下のクマは主に3種類!

目の下のクマには主に3つの種類があります。

それぞれ、クマができる原因や対策方法が微妙にちがうため、ご自身のクマがどの種類に該当するのか知ることは大切です。

以下で、クマの種類とそれぞれの特徴についてご紹介するので、チェックしてみましょう。

青クマ

目の下の血液が透けて青黒く見えるものです。

クマに悩まされているほとんどの方は、この「青クマ」と判断してOKです。

青クマができやすい人の特徴は以下の通りです。

□生まれつき冷え性体質の方
□長時間のデスクワーク(PC作業など)
□寝不足などになりがちな方
□加齢により皮膚がうすくなった方

黒クマ

黒クマは下まぶたのたるみが原因です。

20代後半から目立ち始めます。

下まぶたがぷくっと膨らんでいる方でクマに悩んでいる方は「黒クマ」の可能性が高いです。

茶クマ

茶クマは実際はクマではありません。

目の下のシミやくすみが集まってクマのように見えるものです。

目をこするクセがある人にできやすいです。

また、茶くまに関しては、クマに見える原因となっているシミやくすみを解消する方法が効果的です。

シミの消し方については以下の記事でレーザー治療なども含めた方法をご紹介しているので、「茶くま」だという方はこちらの記事をお読みください。

【30代・40代の男性必見】顔のシミをきれいに消す方法と予防ケアシミは男性の肌トラブルのひとつです。シミのほとんどが老人性色素斑で、その原因は紫外線によるメラニン色素の増加です。また、シミの深刻度によって治療法も変わります。この記事ではできてしまったシミの消し方や予防ケアに関して丁寧に解説しています。...

青クマ・黒クマにはコラーゲン・エラスチン対策が必要!

まず、青クマと黒クマの共通ケアとして

「コラーゲン・エラスチン対策」

についてご紹介します。

※黒クマは、「コラーゲン・エラスチン対策」または「クリニックでの治療」で解消できます。

コラーゲンやエラスチンの役割は、肌の弾力を保ち、肌にハリをもたせることです。

そのため、「コラーゲン」と、それをつなぐ部分である「エラスチン」の両方が肌の真皮には必要なのです。

<コラーゲンとエラスチンのイメージ図>

つまり、

●黒クマの一因である「目の下のたるみ」、

●青クマの一因である「血行不良」や「皮膚のうすさ

をケアするためには、肌内のコラーゲンやエラスチンを強化することが大切なのです。

そこで、以下で「コラーゲン・エラスチン対策」の具体的な方法についてご紹介するので、可能な点からしっかりと実行していきましょう。

レチノール配合美容液

レチノールは、ビタミンAの一種です。

コラーゲンを増やす作用があるため、青クマ・黒クマの解消に効果的です。

また、同じ種類の成分でレチノイン酸というものがあります。

レチノイン酸のほうが効果は高いですが、基本的に美容皮膚科などで手に入れられるものです。

そのため、一般的に市販やネットで販売されているのものであれば、レチノールが多いです。

もちろん、レチノールでも効果はしっかりとあります。

ピーリング

ピーリングは、科学的に肌の表面の角質を除去することです。

角質を除去することで「肌のターンオーバー(生まれ変わり)」を高めます。

つまり、肌の代謝を高め、血行促進にもつながるため、肌のたるみにも有効です。

そのため、青クマ・黒クマに共通して必要なケアになります。

家でおこなう「ホームピーリング」の場合は、洗い流すタイプのピーリング化粧品を選ぶのがおすすめです。

ピーリングをやる上で以下の点には注意しましょう。

1.頻繁にピーリングをやらない
2.刺激の強いピーリング剤はNG

ピーリングを毎日おこなうと、かえって刺激になってしまい、ニキビやニキビ跡が悪化する可能性があります。

そのため、まずは週に1、2回から始めるようにしましょう。

また、刺激の強いピーリング剤も炎症の原因になることがあるので注意が必要です。

ピーリング剤には主にAHA系とBHA系がありますが、自宅でおこなう場合は、BHA系を選んで使用するようにしましょう。

【AHA系(グリコール酸、乳酸など)】

「フルーツ酸」とも呼ばれてて、浸透力の高い成分です。

古い角質や毛穴詰まりに用いられることが多いです。

配合量が多くなるほど刺激が強いので肌が弱い方は注意が必要です。

※AHA系を使用すると敏感肌などの人にとっては刺激が強い場合があります

【BHA系(サリチル酸、トリクロール酸)】

角質をやわらかくして落としてくれるので、ニキビ治療でよく使われています。

グリコール酸よりも刺激が少ないため、除去効果も弱くなりますが、自宅でするにはおすすめです。

ビタミンC誘導体ケア

ビタミンC誘導体は、ビタミンCを肌に浸透させやすくした成分のことです。

また、ビタミンC誘導体には、

「リン酸型(リン酸型アスコルビル)」

もしくは、

「APPS」

と呼ばれるタイプがあり、これらのシワや毛穴に有効です。

さらに、ビタミンC誘導体は肌の真皮でのコラーゲンの生成をうながすため、コラーゲン・エラスチン強化に必要なケアでもあります。

また、ビタミンC誘導体は水溶性の物質なので、化粧水などに配合されているものを使うのがおすすめです。

また、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使ってイオン導入をするとさらに効果的です。

ナイアシン(敏感肌向き)

ナイアシンは、ビタミンB3のことです。

ナイアシンには、主に、

「抗酸化作用(活性酸素に対抗する作用)」

「コラーゲンを増やす作用」

の2つがあります。

ナイアシンは、毛穴や小ジワ対策として最近注目されている成分でもあり、化粧水や美容液にも配合されています。

さらに、ナイアシンは、肌のうるおい作用もあり、乾燥が気になる人にもおすすめです。

また、ビタミンC誘導体よりも刺激が少ないので、敏感肌でも使いやすいのがメリットです。

黒クマ、青クマのいずれかに該当する方は、まずは、

「コラーゲン・エラスチン対策」

をしっかりと実践しましょう。

黒クマ・青クマに効果的なクリニック治療!

青クマ・黒クマは美容クリニックでも治療をすることができます。

ただ、クマを治療に対応しているクリニックとそうでないクリニックがあるため、あらじめHPや電話でチェックするようにしましょう。

ここでは、それぞれのクマ治療でおこなわれる治療法についてご紹介します。

ただし、クリニックによって使う手法や使う機械に関してはちがいがありますので、詳しい説明はそのクリニックの医師に説明してもらいましょう。

※費用や通院に関してもクリニックによってちがいます。

黒クマの治療方法

黒クマの治療には以下の方法があります。

■下眼瞼脱脂術(かがんけんだっし)

眼窩脂肪(がんかしぼう)を取り除き、ふくらみをなくす治療法です。

■ハムラ法

結膜的眼窩脂肪移動法(けつまくてきがんかしぼういどうじゅつ)とも言われます。

眼窩脂肪を凹んでいる部分に移動(補充)し、均一にする治療法です。

■アグネス目元

皮膚に針をさして、針先から出るラジオ波で脂肪焼く治療法です。

■ヒアルロン酸注入

ゼリー状物質を注射器で注入し、凹みの部分を平らにする治療法です。

黒クマは、美容皮膚科と美容外科での施術が必要なので、総合美容クリニックに行きましょう。

青クマの治療方法

青クマの治療には以下の方法があります。

■目の下のクマレーザー(ジェネシス)

細胞の新陳代謝・血行を促進するレーザーを照射する治療法です。

■脂肪注入、ヒアルロン酸注入

皮膚が薄い部分に脂肪やヒアルロン酸を注入し、血管が透けて見えるのをカバーする方治療法です。

■ビタミンE内服

また、青クマも、美容皮膚科と美容外科での施術が必要なので、総合美容クリニックに行きましょう。

一時的に消すなら、メンズファンデーション!

青クマや黒クマは時間をかけて日々のケアをおこなえば解消できますが、緊急事態ですぐにクマを消したい場合は不可能です。

また、

「クリニックで治療するほど気にしていない…」
「しっかりとキメたいときだけ、クマを隠したい…」

という方もいらっしゃると思います。

そのような方におすすめしたいのが

「メンズファンデーション」

です。

「え、男がファンデーション?」

と驚く方もいると思いますが、徐々に浸透してきているのが実態です。

そして、意外とこのファンデーションは使い勝手が良いのがポイントです。

メンズファンデーションのメリットは以下の点が挙げられます。

①紫外線対策として働く
②シミをしっかりとカバーできる
③目立つ毛穴をカバーできる
④ニキビをカバーできる
⑤青ひげをカバーできる

つまり、メンズ用ファンデーションはクマをカバーできるだけでなく、ほかの肌トラブルからも一時的に解放されるのです。

メンズファンデーションに関しては以下の記事で、

●正しい選び方
●選ぶときのポイント
●Dr.BS厳選メンズファンデーション

について丁寧にご紹介しているので、ぜひ併せて見てください。

https://beauty-soldiers.com/mens-makeup/mens-foundation/

青クマは目元マッサージで血行促進!

ここからは、青クマの徹底解消ケアについてご紹介していきます。

「コラーゲン・エラスチン対策」でしっかりと血行促進と皮膚の薄さをカバーしたら、さらに目元マッサージで血流を良くすることが大切です。

以下で3つの目元のツボとマッサージ方法をご紹介するので、仕事の合間やスキマ時間にこまめに実践してみましょう。

晴明(せいめい)

晴明(せいめい)は、左右の目頭の少し鼻よりにあるくぼみです。

球後(きゅうご)

球後(きゅうご)は、左右の目尻から、4分の1ほど目頭側に入ったところの骨のふちにあります。

四白(しはく)

四白(しはく)は、瞳の真下の骨のふちから指幅1~1.5本ぶんほど下にある「くぼみ」です。

ツボ押し3箇条

上記でご紹介したツボを押すときは以下の3つのポイントをしっかりと意識してください。

①洗顔後のスキンケアのあとで行う。
②3秒推しで、パッと離して1セット。
③3箇所のツボをそれぞれ1日3~5セット。

まずはこのルールを意識して、スキマ時間におこなってみましょう。

日常生活でできる!青クマ解消のかんたんケア!

血行促進で肌や体の代謝をUPさせることは、血行促進や冷え性の改善に効果的です。

そして、日常生活でちょっとした工夫をすることで、肌の代謝は血促進することができます。

そこで、以下で血行を促進できるちょっとした習慣をご紹介するので、できるところから取り入れてみましょう!

入浴時は湯船に浸かる

体を温めるために取り入れやすいケアの1つは「湯船に浸かる」ことです。

湯船に浸かると、体があたたまることはもちろん、リラックス効果もあるため、ストレス解消にもつながります。

そこで、四季にかかわらず、38度のぬるめのお湯に30分ほど浸かるようにしましょう。

湯船の温度は人間の体温よりも2度ほど高い温度(38~39度程度)でじっくり浸かると、副交感神経が活性化され、体の緊張がほぐれて心身共にリラックスした状態になります。

さらに、安眠にも効果があり、副交感神経が活性化されることでリンパ球が増えて免疫力が高まります。

また、発汗によって老廃物が体外に排出され、美肌効果もあります。

そのため、少しでもいいので、毎日湯船に浸かる習慣をつけましょう。

そうすることで、クマ解消はもちろん、体全体にプラス効果をもたらしてくれます。

軽い運動を習慣づける

体を温めるためには運動をシて、筋肉をつかうことが大切です。

筋肉は自家発電機のようなものです。

体重の約40%を占める筋肉を動かせば代謝が上がります。

そして、筋肉の約7割は下半身ついているので、下半身を集中的にトレーニングすると効率よく筋肉が増えます。

具体例では、ウォーキング、ジョギング、スクワットなどがあります。

ベースとしては週2くらいのペースでできるのが理想です。

最初はなかなか心のハードルがあると思いますが、少しずつ無理のない範囲で始めてみましょう!

さいごに

ここまで、あなたを悩ますクマの解消方法についてご紹介してきました。

実際クマを消したい方の目的はそれぞれですよね。

「かっこいい男性でありたい」
「営業で相手に好印象を与えたい」

などなど。

そのため、一番ベストなのは、

「メンズファンデーションでカバーしながら、日々ケアで根本的に治す」

という方法だと私は思います。

また、どうしても治らなければ、美容総合クリニックもおすすめですが、実際お時間を確保するがむずかしいと思います。

そのため、まずはできるケアから始めましょう。

メンズファンデーションについては以下の記事で丁寧に解説しておりますので、ご興味がある方はぜひ併せてお読みくださいね。

https://beauty-soldiers.com/mens-makeup/mens-foundation/

そして、かっこいいキリッとした目元を手に入れましょう。