シミ・そばかす

【ほくろに悩む男性へ】ほくろの治療方法の効果や費用、リスクを徹底解説!

「小さいホクロが顔にいくつもあって嫌だ」

「鼻の下にあるホクロが気になる…」

「大きめのホクロがあって、それをどうにかたい…」

ホクロに関する悩みはさまざまなものがあります。

ただ、ホクロは美白化粧品などを使用しても、まったく改善することができないので厄介ですよね…。

基本的にホクロをきれいにするのであれば、美容皮膚科やクリニックで以下の2つの治療のどちらかを受ける必要があります。

◯レーザーで取り除く治療

◯メスで切除する治療

一般的には、簡単で痕が残らないレーザー治療がおすすめですが、ホクロの大きさや種類などによってはメスや電気メスなどによる治療をする場合もあります。

そこで、今回はホクロの原因やシミとの違い、2つの治療方法などについてわかりやすく解説していきます。

【そもそもホクロってなに?】
ホクロの正体は”母斑細胞”の集まり

ほくろは医学的には、

色素細胞母斑(しきそさいぼうぼはん)

色素性母斑(しきそせいぼはん)

母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)

などと呼ばれたりします。

ちなみに、みなさんは、ホクロとシミの違いをご存知でしょうか?

ホクロとシミはどちらも紫外線とそれによる「メラニン色素」が関わっています。

例えば、日焼けして紫外線を浴びると、肌が黒くなりますよね。

あれは「メラニン色素」によるものです。

紫外線を浴びると、肌の深い層(基底層)にあるメラノサイト(※)が活性化して、紫外線から肌を守るためにメラニン色素を作ります。

※メラノサイトはメラニン色素を作り出す「メラニン色素の工場」。

ただ、皮膚の細胞は、通常約28日周期で新しい細胞に生まれ変わる「ターンオーバー(新陳代謝)」を繰り返しています。

そのため、本来であれば、紫外線を浴びて作られたメラニンも、ほぼ28日サイクルで役割を終え、古い細胞とともにはがれ落ちます。

ただ、ターンオーバーのサイクルが乱れたり、繰り返し紫外線を浴びることで、メラニンが過剰に作られます。

そうすると、本来肌のターンオーバーではがれ落ちるはずのメラニンも、そのまま滞ってしまいます。

これを「色素沈着」といい、俗に言う「シミ」に該当します。

一方で、ホクロは「母斑細胞」という異常な細胞が集まったものを言います。

つまり、わかりやすく説明すると、

シミは「メラニン色素が沈着した状態」

ホクロは「母斑細胞が増殖し、集まった状態」

ということになります。

【ホクロをきれいにするなら…?】
ホクロはクリニックでの治療が必須!

ホクロはホームケアできれいにしたり、目立たなくしたりすることはできません。

もし、本当にホクロをキレイに取り除くのであれば、クリニックや美容皮膚科での治療が必要になります。

また、最初にお伝えしたように、

基本的にホクロをきれいにするのであれば、美容皮膚科やクリニックで以下の2つの治療のどちらかを受ける必要があります。

そして、その治療法としては以下の2つがあります。

◯レーザーで取り除く治療

◯メスで切除する治療

では、それぞれについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

◯レーザーで取り除く治療

ホクロのレーザー治療では、主に「炭酸ガスレーザー」が使用されます。

炭酸ガスレーザー( ガスレーザー)治療は、ホクロはもちろん、脂漏性角化症などのイボ、さらに盛り上がりのあるシミの除去に有効なレーザーです。

炭酸ガスレーザーは、波長が10,600nmもある赤外線領域の光を発し、水に反応する特徴のあるレーザーとなっています。

もともと皮膚には水分が多く含まれているため、レーザーを照射すると、その部位の細胞内の水分が反応して熱エネルギーが発生する仕組みになっています。

そして、このように生じた熱で水分が瞬間的に蒸散することで皮膚が削られ、ホクロや脂漏性角化症のイボなどを除去する治療になっています。

さらに、照射部位周辺の血管は熱凝固作用で一瞬のうちに固まるので、出血もほとんど見られません。

また、炭酸ガスレーザーの作用は皮膚の表面に限られ、深いところまで至らないので、除去後の患部の治癒も比較的早いです。

ですので、治療の際は痛みや出血もほとんどなく、レーザーに不安を感じる人でも安心して施術を受けることができます。

炭酸ガスレーザーの施術概要

【費用】
1箇所3,000円~5,000円

【施術回数】
1回~3回

【施術時間】
5分~30分程度

費用に関してはクリニックよって異なりますが、1箇所3,000円~5,000円であることが多いです。

※ホクロの大きさによっても異なります。

また、メラニン色素が深い位置にあると一度のレーザーで除去できず、2回~3回の施術が必要になることもあります。

1回の施術時間はホクロの大きさや個数によりますが、5分~30分程度となります。

◯メスで切除する治療

ホクロの大きさが、5mm~1cm以上の大きなホクロは、炭酸ガスレーザーではなく、メスによる手術が適しているとされています。

メスによる手術といっても、比較的小さな手術ですので、術後5日~7日後で抜糸します。

また、ホクロ大きい場合や、医学的にとった方がよいホクロは保険適応になることもあります。

【不安や疑問を解消…】
ホクロやその治療のよくある質問

ホクロやその治療についてのよくある質問を以下でご紹介します。

そのため、不安は疑問を解消したい方はチェックしてみてくださいね!

Q.治療の痛みはありますか?

局所麻酔をするので治療中や治療後の痛みは基本的にありません。

Q.治療後の入浴などは大丈夫ですか?

施術当日は入浴やサウナは控えるようにしましょう。

ですが、治療部位が濡れないようシャワーを浴びるのは問題ありません。

Q.顔以外のほくろ・いぼでも取れるのでしょうか?

基本的に身体のどの部分でも治療可能です。

Q.ホクロは遺伝性がありますか?

明らかな遺伝ではありませんが、顔が似るなどの“形質遺伝”といっしょで、ホクロができやすい体質はあります。

Q.ホクロは増えますか?

日に当たって、紫外線を多く浴びるとホクロが増えます。

それを防ぐためには紫外線ケアが大切になります。

Q.ホクロは癌になりますか?

一般的には、ホクロは悪性しないと言われています。

ですが、慢性的にに刺激を受けると悪性化することもあります。

ちなみに、癌になりやすいホクロには以下のような特徴があるとされています。

✓ 手足や陰部にある

✓ 直径6mm以上ある

✓ 形がいびつ(丸くない)

✓ 色にムラがある
(濃い部分と薄い部分がある)

また、ホクロが数ヶ月で急に大きくなったり、ホクロから出血したりなどの場合は悪性化兆候の可能性があります。

そのため、心配がある方は皮膚科などで受診してみることをおすすめします。

Q.ホクロをつっついてもいいですか?

ホクロは傷つけると悪性化のきっかけになることがあると言われています。

ただし、もともと悪性化するタイプのホクロでない限り、いじったくらいで悪性化はしないとも言われています。

いずれにせよ、自分で触ることはあまりオススメしないので、気になる場合は皮膚科やクリニックで取ってもらうようにしましょう。

Q.ホクロが盛り上がってきた…

顔のホクロなどは、球状に盛り上がってくる症状がよく見られます。

これはホクロの老化現象です。

盛り上がると、その後、色が抜けて白くなってくることがよくあります。

悪性化ではないですが、気になる場合はレーザー治療などで除去しましょう。

さいごに

ここまで、ホクロの原因やそれを取り除く治療方法について解説してきました。

ホクロをきれいに取り除くのであれば、美容皮膚科やクリニックで炭酸ガスレーザーやメスによる切除が必要になります。

ただ、ホクロのなかでは炭酸ガスレーザーなど用いることができないものもあります。

そのため、まずはクリニックや美容皮膚科で無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。