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【レーザーで消せる!】男性の刺青・タトゥーの治療方法や費用を解説!

美戦士
美戦士

今回は男性の刺青・タトゥーの治療法や注意点、費用などについて解説します。

そのため、なるべく早く、きれいに刺青・タトゥーを消したい方はチェックしてみてくださいね!

「過去に入れた刺青を消したい…」

「ワンポイントのタトゥーって消せるの…?」

何かしらのきっかけで入れてしまった刺青。

刺青が良いか悪いかなどの議論はよくありますが、今の日本社会では「刺青=反社会的勢力」というイメージがまだまだ根強く残っていますよね…。

そのため、就職や転職活動などではもちろん、プールや温泉など施設を利用するときにも何かとネックになります。

ほかにも、結婚や子どもへの影響、保険の加入などを考えて消したいという方もいらっしゃると思います…。

ただ、一度入れてしまったタトゥーを自力で取り除くことはできません。

もし、刺青をなくしたいのであれば、美容皮膚科やクリニックで「レーザー治療」、または「手術による除去」のいずれかの治療を受ける必要があります。

ですが、タトゥーの色や深さ、大きさなどによってはきれいに取り除くことができないこともありますし、時間・回数がかかることも…。

そこで、今回は男性の刺青・タトゥーの治療方法について、わかりやすく解説していきます。

【刺青を除去するためには…?】
刺青を除去する2つの主な治療法

美容皮膚科やクリニックにて、刺青を除去する治療には主に以下の2つがあります。

■レーザー治療

■切除縫縮法
(手術による治療)

上の2つのうち、主に用いられるのは「レーザー治療」です。

ですが、それぞれの治療法について簡単に知っておくことは治療を受ける上でも大切です。

そのため、2つの治療法について、簡単に見てみましょう。

■レーザー治療

【出典】「はなふさ皮膚科」公式HP

刺青・タトゥーのある部分にレーザーを照射して除去する治療法です。

手術とちがって、メスがいらないためダウンタイム(※)も短く、1回の治療時間も短くすみます。

※ダウンタイム:施術を受けてから回復するまでの期間のことを意味します。

(腫れや痛み、むくみなどが生じてから普段通りの生活を送れるようになるまでの期間)

黒青系の色素の刺青・タトゥーに最も有効とされているので、黒青系の色でワンポイントのタトゥーを除去したい方には特におすすめの治療法です。

一方で、タトゥーの色や色素が肌の奥深くに入り込んでいる場合は、レーザー治療が適応できないこともあります。

ただ、最近では、レーザー技術が進み、「ピコレーザー」などが開発され、黒青系だけでなく、他の色(赤や緑、黄色など)にも有効なレーザー治療ができるクリニックも増えてきています。

(レーザーの種類については後ほど詳しく解説します。)

■切除縫縮法

比較的小さなタトゥーや、急いで除去したい場合は、1回の手術で切除し縫い縮める治療法があります。

これが「切除縫縮法」です。

大きなタトゥーや皮膚の伸縮が少ない部位には2~3回に分けて、少しずつ切除することもできます。

また、手術でタトゥーをできる限り切除し、細かい部分はQスイッチレーザーで除去するなど、2つの方法を組み合わせることもあります。

切除縫縮法は部分麻酔をして手術をおこないます。

※通院のみで入院の必要はありません。

ただ、皮膚の柔らかさや大きさ、部位によっては手術できない場合があるので、最初の医師とのカウンセリングで聞いて見るようにしましょう。

ちなみに、費用に関しては刺青・タトゥーの大きさによって変わりますが、30,000円~150,000円の範囲におさまることが多いです。

【刺青をレーザーで治療したい…】
レーザー治療による刺青除去

一度入れてしまった刺青・タトゥーを除去するためには、美容皮膚科やクリニックでのレーザー治療が必須になります。

刺青・タトゥーの除去には主に以下の2つのレーザーが用いられることが多いです。

■Qスイッチレーザー

■ピコレーザー

もともとは、Qスイッチレーザーが用いられることが多かったですが、このレーザーは黒青系の色にしか反応しないのがネックでした。

ですが、近年、黒青系以外の赤や緑、黄色、紫などの色にも対応できる「ピコレーザー」が開発され、導入するクリニックも増えてきました。

そのため、カラーがある刺青を消したい場合でも、レーザー治療を適用できるようになってきています。

※各レーザーの対応カラー

ピコ
Qスイッチ

【出典】「はなふさ皮膚科」公式HP

ここで、もう少し2つのレーザーについて、詳しく見てみましょう。

Qスイッチレーザーの特徴・効果

Qスイッチレーザーは、“10億分の数秒”という単位でレーザーを照射する機器で、アメリカでは、刺青治療用のレーザー機器とされています。

また、Qスイッチレーザーのなかでも特に以下の2つのいずれかが適しているとされています。

■Nd:YAG(KTP)レーザー

■アレキサンドライトレーザー

「QスイッチNd:YAGレーザー」は、アメリカにおいて刺青治療用に開発されたレーザーです。

このレーザーは、他のレーザーに比べても波長が長いため、表皮(表面の肌)に対してき大きなダメージを与えずに肌の深く(真皮)にある刺青の色素を破壊することができます。

一方で、「Qスイッチアレキサンドライトレーザー」は、Nd:YAGにくらべて波長が短いため、到達する深さは浅いですが内出血などのダメージが軽く、より強力なエネルギーで照射することができます。

ただ、刺青の大きさや色の入り方によっては、多くの回数が必要になるため、時間・費用がともにかかります。

それに加えて痛みもあるため、途中でやめてしまう方も少なくないようです。

費用に関しては、クリニックや除去する刺青・タトゥーの大きさによって異なりますが、ワンポイントのタトゥーであれば、1回の治療につき約1.5万~4万円程度でおさまることが多いです。

※タトゥーが大きければ大きいほど費用も高くなります。

※回数が多くなればなるほど費用も高くなります。

ピコレーザーの特徴・効果

ピコレーザーは1兆分の1秒の単位でレーザーを照射するレーザー機器のことです。

非常に短い時間でレーザーを照射することで、対象となる色素を熱だけでなく、「オプティカルブレイクダウン」という現象を利用し、衝撃波をともなう圧力で色素を破壊します。

衝撃波と聞くと、「それって大丈夫なの…?」と不安に感じる方もいると思いますが、実際は、通常のレーザーよりもダウンタイムは低く、安全性、効果ともに高まると言われています。

さらに、1兆分の1秒の単位でレーザーを照射できるので、従来のレーザーに比べて1回の施術時間も短く、トータルの回数も少なく済みます。

来のレーザー治療の約3分の1の回数で治療することができるとも言われています。(※))

「はなふさ皮膚科」の公式HPを参照

また、Qスイッチレーザーではむずかしかった赤や黄色などのカラータトゥーにも対応しているので、色が入っていても除去することができます。

【出典】「はなふさ皮膚科」公式HP

※点線の左が「Nd:YAGレーザー」、右が「ピコレーザー」

費用に関しては、クリニックや除去する刺青・タトゥーの大きさによって異なりますが、ワンポイントのタトゥーであれば、1回の治療につき約2万~4万円程度でおさまることが多いです。

※タトゥーが大きければ大きいほど費用も高くなります。

※回数が多くなればなるほど費用も高くなります。

【不安や疑問を解決!】
刺青・タトゥー治療のよくある質問

ここでは、刺青・タトゥー治療について、よくある質問をご紹介します。

そのため、不安や疑問がある方はチェックしてみてくださいね!

Q.治療時間はどれくらいですか?

レーザー治療か手術化、また、刺青の大きさによって異なりますが、30~60分程度でおさまることが多いです。

Q.腫れや内出血はでますか?

レーザー治療などの場合、内出血はありませんが、照射した部分に数日~1週間程度赤み、軽い腫れが出ることがあります。

Q.入院・通院は必要ですか?

入院は必要ありません。

ですが、除去するタトゥーが広範囲の場合は1度で取り切ることは難いく、3~4回程度の通院が必要になるケースもあります。

Q.痛みはありますか?

レーザー治療の場合はあります。

どのくらい痛みがあるかは個人差があります。

メスを用いた手術する場合は、麻酔を使用するので痛みはありません。

(術後は痛み止めをくれるクリニックもあります。)

Q.仕事や日常生活に支障はありますか?

治療方法や刺青・タトゥーの位置や大きさによって異なります。

レーザー治療の場合は、術後しばらくは赤みがありますので、目立つ位置にあるのであればガーゼやサポーターなどで保護しましょう。

また、術後直後の海や日焼けなどは避けるようにしましょう。

切除縫縮法の場合、新しく形成した皮膚が剥がれる恐れがあるため、激しい動作は控えましょう。

Q.傷跡は残りますか?

切除縫縮法の場合は傷跡が残ります。

レーザー治療はメスを使いませんので傷跡は残りませんが、瘢痕などが残るリスクはあります。

また、術後に日焼けをすると色素沈着の恐れがあるので、紫外線対策も大切です。

Q.広範囲におよぶ刺青を一度に治療できますか?

レーザー治療の場合、1度に広範囲を全て除去するのはむずかしいです。

1回の治療で治療できる大きさの目安としては、「葉書サイズ」と考えましょう。

背中一面の刺青などは、服を着てはみ出す(目立つ)位置から少しずつ治療をはじめることが多いです。

切除縫縮法の場合は基本的に1回の手術で取り除くことができます。

さいごに

ここまで刺青・タトゥー除去の治療方法についてわかりやすく解説してきました。

タトゥーがあると、就職や、結婚、子どもへの悪影響、公共の施設の利用、保険の加入など、さまざまなところに悪影響が及びます。

ただ、自力で消すことはできません。

そのため、本当に刺青・タトゥーを除去したい方はクリニックなどで治療を受けるようにしましょう。