シワ・たるみ

【30・40代男性必見!】目尻のシワに効果的な4つの治療法とスキンケア!

美戦士
美戦士
今回は目元や目尻にできやすい小じわの原因やその消し方・治療法について解説していきます。

そのため、目尻のシワをきれいに消したい方はチェックしてみてくださいね!

男性が気になるシワのひとつに「目元・目尻のシワ」があります。

具体的には以下のようなシワです。

このような目元のシワは「表情ジワ」とも呼ばれ、筋肉が縮こまる動きを繰り返すことで、シワとして刻まれていきます。

(そのため、極論ですが、一生無表情で筋肉を動かすことがなければ、この表情ジワはできないのです…。表情のない人生はイヤですが…)

また、よく

「シミ消しクリームや美容液で治せる!」

という誇大広告がありますが、目に見えるほどの深さになってしまったシワをクリームや美容液で治すことは不可能です。

そのため、これらのシワを目立たなくしたり、きれいにしたいのであれば、美容皮膚科やクリニックでの治療が必要になります。

そこで、今回は目元・目尻の小じわができる原因や消す治療法について解説していきます。

「本気で目元や目尻の小じわをどうにかしたい!」という方はチェックしてみてくださいね!

また、この記事は以下の医師によって監修されています。

【この記事の監修医師】プレシャスクリニック自由が丘 院長
清水 祐紀(しみず ゆうき)

1984年昭和大学医学部を卒業。その後、形成外科名門である昭和大学医学部形成外科で形成外科専門医を取得。日立総合病院で、形成外科医長を歴任後、1995年昭和大学病院形成外科病棟医長、医局長を経て、1998年より講師、2005年に准教授に就任。2017年4月、プレシャスクリック自由が丘の院長に就任。

プレシャスクリニック自由が丘公式HPはこちら

【小じわの原因は乾燥ではない!】
コラーゲン・エラスチンの減少が原因!

よく、

「目元や目尻の小じわは”乾燥”が原因だから、クリームや美容液で保湿すること大事!」

と誤解されていますが、これは違います。

たしかに、ドライフルーツや干し梅などをみると、乾燥がシワを生み出すことは事実です。

でも、乾燥が原因でできたシワや目に見えるか見えないかの浅いものです。

そのため、あなたが今気にしている目元や目尻のシワは、目に明らかに見える深いシワなので、乾燥が原因ではありません。

では、何が原因なのでしょうか?

それは、肌のハリや弾力を保つ線維(せんい)である「コラーゲン」と「エラスチン」の減少です。

ここで皮膚の構造について、図で簡単に見てみましょう。

(難しくないのでご安心ください。)

上の図のように肌の奥の層(真皮層)の「コラーゲン線維」「エラスチン線維」の2つが支えることで、肌の弾力・ハリは保たれています。

ただ、目元の皮膚は他の部位にくらべて薄いので、引っ張ったり、こすたりすると、それだけで皮膚が伸びて、シワが深くなる危険があります。

そのため、目をこするクセや目周辺のマッサージをする習慣がある方は注意が必要です。

また、コラーゲン・エラスチンは日々の睡眠不足や紫外線、喫煙などによって減少します。

さらに、年齢が上がるにつれてコラーゲンの産出も少なくなるので、結果的に減少します。

ですので、日頃のケアで、コラーゲン・エラスチンを強化するスキンケアも必要になります。

【ホームケアでシワを消すことは不可!】
シワを「進行させない」ことが精一杯…

目元・目尻のシワは、コラーゲンやエラスチンの変性・減少が原因であることは解説しました。

そのため、コラーゲン・エラスチンを増加させたり、強化したりするスキンケアをする成分を配合した化粧品を使用しないと対策できません。

ただ、それらを使っても、目元・目尻のシワは簡単に消えるわけではありません。

何年も何十年もかけて傷んでいったコラーゲンを復活させることは簡単ではないです。

ですので、ホームケアはあくまでも、できてしまったシワを「進行させない」ことが目的です。

それを踏まえた上で日頃のスキンケアでは、肌内のコラーゲン・エラスチンを強化する以下の4つのケアをするのが大切です。

①レチノール
②ピーリング
③ビタミンC誘導体ケア
④ナイアシン(敏感肌向き)

上記でご紹介した4点はは、セットでおこなうことをおすすめしますが、いきなりは大変なので、どれか一つを取り入れることから始めてみましょう。

ちなみに、このスキンケアは、目尻や目元のシワだけでなく、他のシワやたるみ毛穴などにも効果的なので、しっかりと覚えて、実践してみましょう。

①レチノール

レチノールは、ビタミンAの一種で、コラーゲンを増やす作用があります。

また、同じ種類の成分でレチノイン酸というものがあります。

レチノイン酸のほうが効果は高いですが、基本的に美容皮膚科などで手に入れられるものです。

そのため、一般的に市販やネットで販売されているのものであれば、レチノールが多いです。

もちろん、レチノールでも効果はしっかりとあります。

ですので、コラーゲンを増やすためにレチノールが配合された化粧品を使うことをおすすめします。

②ピーリング

ピーリングは、科学的に肌の表面の角質を除去することです。

角質を除去することで「肌のターンオーバー(生まれ変わり)」を高め、肌全体の若返りを助けます。

ピーリングは美容クリニックでもできますし、自宅でも可能ですが、効果重視ならクリニックでご紹介します。

ピーリングの治療内容や効果については後ほど、もう少し詳しくご紹介します。

③ビタミンC誘導体ケア

ビタミンC誘導体は、ビタミンCを肌に浸透させやすくした成分のことです。

ビタミンCはコラーゲン産出を邪魔する“活性酸素”に対抗する作用があります。

そのため、ビタミンCのイオン導入をすることで、結果的にコラーゲンの減少を防ぐことが可能です。

ちなみに、ビタミンC誘導体には、ほうれい線だけではなく、他のシワや毛穴に有効です。

また、ビタミンC誘導体は水溶性の物質なので、スキンケアで肌に摂取するなら、「化粧水」に配合されているものを使うのがおすすめです。

また、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使ってイオン導入をするとさらに効果的です。

④ナイアシン(敏感肌向き)

ナイアシンは、ビタミンB3のことです。

ナイアシンには、主に、

「抗酸化作用(活性酸素に対抗する作用)」

「コラーゲンを増やす作用」

の2つがあります。

ナイアシンは、毛穴や小ジワ対策として最近注目されている成分でもあり、化粧水や美容液にも配合されています。

さらに、ナイアシンは、肌のうるおい作用もあり、乾燥が気になる人にもおすすめです。

また、ビタミンC誘導体よりも刺激が少ないので、敏感肌でも使いやすいのがメリットです。

そのため、コラーゲン・エラスチンを強化を日頃のスキンケアでおこなうには有効です。

【どんな治療がおすすめ?】
小じわに効果的な治療法4選

目元・目尻の小じわをしっかりと治療するのであれば、下手な美容化粧品にお金をかけるよりも美容皮膚科やクリニックで治療するのをおすすめします。

クリニックでおこなわれる目元・目尻の小じわには主に以下の4つの治療法があります。

■トレチノイン外用

■ケミカルピーリング

■ボツリヌス注射

■フラクショナルレーザー

では、それぞれの治療法の効果やメリット・デメリットなどについて見ていきましょう。

■トレチノイン外用

トレチノイン外用は、まだ比較的浅い目元や目尻のシワに有効とされています。

トレチノイン(レチノイン酸)とは、ビタミンAの一種で皮膚科学的に評価の高いシワ治療の成分として30年以上の歴史があります。

また、トレチノインは米国ではシワ・ニキビの治療医薬品としてFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。

もともと血液中にごく微量流れているものなので、アレルギーを起こす可能性もありません。

トレチノインは、「抗シワ作用」以外にも「毛穴引き締め作用」「美白効果」「抗酸化(抗老化)作用」もあるので、シワ以外に肌全体をきれいに整えたい方にも効果的な治療法です。

■ケミカルピーリング

ピーリングとは、「皮をむく」という意味で、美容では肌表面の角質(※)を取ることを意味しています。

※角質:肌の最も外側にある層

老化とともに角質は厚くなって、肌の代謝(生まれ変わり)を妨げてしまいます。

そこで、ケミカルピーリングでは、皮膚表面の角質層にピーリング剤を塗布し、反応させることで古い角質を除去し、肌のキメを整えます。

(具体的には各種酸性溶液(ピーリング剤)を反応させることで生じた組織損傷に対する創傷治癒機転を利用して表皮と真皮の再生を促します。)

また、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)を促すため、シワだけでなく、毛穴の汚れを除去したい方にも効果的です。

ちなみにケミカルピーリングはニキビの治療法として最も適しているとされていますが、最近では中高年の男性女性のアンチエイジン対策としておこなうケースも見られています。

通常、ケミカルピーリングは約2週間で6回を1クールとして、1クール終了後は1~2ヶ月に1回の維持療法をおこないます。

このように継続して治療を受けることで、目元・目尻の小じわは十分に可能です。

■ボツリヌス療法(ボトックス注射)

笑ったときに目尻にできる、”カラスの足あと”のようなシワ(笑いジワ)は表情筋の一種です。

※目尻の笑いジワの写真

ボツリヌス療法(ボトックス注射)は笑いジワに有効です。

ボトックス注射では、ボツリヌス毒素を注射することで、しわの原因となる筋肉の緊張を和らげ、眉間や目尻の表情じわを目立たなくする治療法です。

そのため、注射に抵抗がない方や深い笑いジワを目立たなくしたい方には推奨する治療方法です。

■フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、レーザーを点状に照射して皮膚に小さな穴をあけ、熱エネルギーを与えながら肌の再生(肌の若返り)をおこなう治療法です。

 

特にシミやシワ、たるみなどのアンチエイジングとして人気があります。

従来のレーザーは、肌の表面から熱エネルギーを照射していたため、表皮のダメージが大きく、痛みや腫れといった、ダウンタイムがネックでした…。

それを踏まえて、肌のダメージを軽減すべく開発されたフラクショナルレーザーは、極細のレーザー光を使用して、細かい「点」でレーザーを照射することで、ダメージを受ける「面積」を減らすことができました。

ダウンタイムがないわけではありません。

ちなみに、フラクショナルレーザーには主に

「ノンアブレイティブタイプ」
→レーザーによる熱作用利用した治療

「アブレイティブタイプ」
→皮膚の剥脱を行うような治療

の2種類があります。

ただ、どんな機械を使用しているかどうかはクリニックによって異なります。

そのため、必ず治療を受ける前にクリニックのスタッフや医師に確認するようにしましょう。

さいごに

ここまで、目元・目尻のシワの原因やそれを目立たなくしたり、消したりするのに効果的な治療方法をご紹介してきました。

目元・目尻のシワがまだ初期段階であれば、「トレチノイン外用」または、「ケミカルピーリング」がオススメです。

シワが深かったり、お金をある程度かけてもいいという方は「ボツリヌス注射」や「フラクショナルレーザー」なども検討してみましょう。

ただ、どの治療法がいいかはご自身で判断されるのがむずかしいと思いますので、まずは無料カウンセリングをしてみることをおすすめします。