シワ・たるみ

男の眉間の縦シワにはボツリヌス注射一択!対策・治療方法と予防ケア

美戦士
美戦士
今回は、男性の見た目年齢だけでなく、見た目の”印象”にも大きな影響を与える眉間のシワ原因治療方法についてお話していきます。

眉間のシワが気になる…

眉間の縦じわを目立なくしたい…

眉間のシワが目立つと見た目年齢に影響するだけでなく、「険しい表情に見える」「恐そうな人」など見た目の印象もマイナスに捉えられやすくなってしまいますよね…。

眉間のシワは、“表情ジワ”の一種で、化粧品やマッサージなどのホームケアで治すことはできません。

そのため、もし目立なくしたり、シワをきれいに消したいということであれば、美容皮膚科やクリニックでボツリヌス療法(ボトックス注射)」などの治療を受ける必要があります。

そこで、今回は眉間のシワの原因や、きれいに消すための治療方法などについて、わかりやすく解説していきます。

そのため、眉間のシワに困っている方はチェックしてみてくださいね!

【眉間のシワの原因は…?】
眉間のシワは”表情ジワ”の一種

シワといっても、部位によってその原因はちがいます。

たとえば、おでこにできる深いシワほうれい線、そして眉間にできるシワでは、シワができる原因が異なるため、治療方法シワへのアプローチも変わってきます。

そのため、おでこのシワに効果があるとされているケア眉間のシワに対しておこなっても、改善することはできません。

つまり、部位ごとにシワができる原因を見極め、治療していく必要があります。

では、眉間のシワができる原因メカニズムについて、わかりやすく見ていきましょう。

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眉間にできる縦じわは、“表情ジワ”の一種です。

表情ジワとは、笑う・泣く・怒るなど顔で感情を表現するときに生じるシワのことで、顔面の皮膚に付着している“表情筋”が収縮したり、ゆるんだりすることで形つくられます。

ちなみに顔面の表情筋は以下のようになっています。

眉間のシワの形成に関わっているのは皺眉筋(しゅうびきん)」という表情筋です。

日頃から眉間に力を入れたり、険しい表情をしたりする癖があると、この皺眉筋の動きが過度になったり、皮膚組織が変形・不均一化してしまいます。

そして、皺眉筋が収縮した状態で固定されてしまうことで、結果的に“眉間の縦じわ”になってしまうのです。

ちなみに、表情じわの代表例としては、眉間の縦じわ以外に、以下のような“カラスの足あと”(笑いじわ)などもあります。

【改善率は75~100%、平均92%!】
“ボツリヌス療法”が最適な治療法!

眉間の縦じわは、表情筋による“表情ジワ”の一種で、日頃から険しい表情をしたり、眉間に力を入れたりする習慣があるとできやすいです。

また、眉間の縦じわの原因となる表情筋「皺眉筋(しゅうびきん)」が収縮した状態で固定されてしまっているので、常に眉間にシワがある状態になってしまいます。

つまり、眉間の縦じわを消すためには、収縮してしまっている皺眉筋をゆるませる(弛緩)させる治療が必要になります。

そして、その作用があり、眉間の縦じわに最適な治療法とされているのがボツリヌス療法(ボトックス注射)です。

ボツリヌス療法にて、ボツリヌス毒素を注射することで、表情をつくるときの運動神経に関わる神経伝達物質「アセチルコリン」の放出を抑えます。

そして、注射した部分の表情筋を麻痺させ、筋肉をゆるませることで、結果的に表情じわを改善できます。

(表情筋をゆるませる作用を「筋弛緩作用」とも言います。)

また、ボツリヌス療法は、ピンポイントで注射するので、標的となる表情筋に効果をもたらすことができるのも魅力のひとつです。

ですが、その分、標的とする表情筋の厚み深さなどを見極める必要があるので、しっかりと知識・技術のある医師に治療してもらうことが大切です。

ちなみに、ボツリヌス療法は、発汗抑制作用もあるので、多汗症などにも有効です。

そのほかにも、眼瞼痙攣片側顔面痙攣眼性斜頸(がんせいしゃけい)痙縮(手足のつっぱり)などの治療法としても有効です。

ボトックスビスタ」が主流!

ボツリヌス毒素にはA~G型の7種類があり、そのうち最もの安定性に優れ、毒素も強いA型が製剤として使われています。

また、多くのクリニックで使用されている製剤は、厚生労働省に認可されているボトックスビスタ®となっています。

ボトックスビスタ®は、アメリカのアラガン社のBotox®と同じものです。

ボツリヌス療法の効果や回数、費用

ボツリヌス療法は、1回の投与で通常3~4ヶ月間の効果が持続するとされています。

(注射して2~3ヶ月後から効果は少しずつ減っていきます。)

つまり、3~4ヶ月後には、元の自分に戻ります。

そのため、一度手術したら自然に元の状態に戻らない外科的治療に比べると、患者さまから見れば試しやすい」「気軽にできる」治療でもあります。

医師からもしても「勧めやすい治療」のひとつとされています。)

費用に関しては、眉間の縦じわの場合、保険が適用されないので、1回につき5万円前後であることが多いです。

(クリニックによって費用は前後し、注射する部位によっても異なるので、ご自身が来院するクリニックの公式HPにて前もって確認するようにしましょう。)

また、繰り返し注射をすることで、標的となる表情筋の筋力が低下し、表情の癖の改善も期待できます。

そのため、継続的に注射する場合でも、ボツリヌス毒素の投与間隔が少しずつ長なっていくケースが多いです。

また、1992~1998年に諸外国で公表された、ボツリヌス毒素製剤による眉間の縦じわに対する臨床報告では、有効性または改善率の記載があった11報合計666例において、改善率75%~100%平均92%という結果が出ています。(※出典は”参考”を参照)

そのため、眉間の縦じわには最も有効な治療法といえます。

【出典】
Carruthers JA, et al : A multicenter, double-blind, randomized, placebo-
controlled study of the efficacy and safety of botulinum toxin type A
in the treatment of glabellar lines. J Am Acad Dermatol 46 840-849
2002

また、無表情時に目立つようになってしまったものに対しては、ヒアルロン酸などのフィラー注入を併用するのも効果的とされています。

ヒアルロン酸注入とは?

ヒアルロン酸注射は美容皮膚科やクリニックでおこなわれる「注入療法」の一つで、ほうれい線などのシワ治療に用いられる療法です。

ヒアルロン酸は、糖の一種でアレルギーを起こす心配がないため、他のフィラーにくらべて安全性が高いとされています。

効果の持続は、およそ半年~2年程度と言われています。

ボツリヌス療法の副作用やリスク

ボツリヌス療法では、標的となる表情筋にピンポイントで注射することができます。

ただ、注射した後に、製剤が拡散して、標的となる表情筋のまわりに筋肉にまで及び、作用するリスクはあります。

ですが、先ほどもお伝えしたように、ボツリヌス療法による効果3~4ヶ月後には消え、元の状態に戻るため、心配する必要はありません。

そのほかにも、注射をする際には付き物である皮下出血などもリスクもあります。

さいごに

ここまで、眉間の縦じわができるメカニズム治療法について解説してきました。

無表情のときでも、目立つくらいの眉間の縦じわホームケアで治すことはむずかしいです。

「シワが薄くなる!」などと謳っている高い化粧品を継続して使用したところで眉間の縦じわが消えることはありません。

そのため、もし本当の眉間の縦じわを目立たなくしたり、きれいに消したいのであれば、美容皮膚科クリニックなどでボツリヌス療法」を受けることを推奨します。

ですので、まずはクリニックや美容皮膚科で、カウンセリングを受けてみることを個人的にはおすすめします。