スキンケア基礎知識

髭剃り後の血とおサラバ!肌が弱い方の肌荒れしない正しい髭剃り方法

Dr.BS
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今回は、「肌荒れをしない正しいヒゲの剃り方」について、ご紹介します。

「毎回ヒゲをそると、肌から血が出てしまって痛い…」

という方は多いです。

そのような方は肌にダメージを与えるシェービングをしている方がほとんどです。

また、毎回の髭剃りで肌が荒れてしまうと、シミになったり、できものができたりすることもあります。

ただ、ひげ剃りをするときにちょっとした工夫をすることで、そのような肌荒れを快勝することができます。

そこで、今回は、肌荒れしない正しいヒゲの剃り方や予防ケアについてご紹介します。

【大前提】T字カミソリや除毛クリームはNG!

大前提として、T字カミソリや除毛クリーム(ブラジリアンワックス)は、ひげ剃りにはNGです。

T字カミソリがNGな理由

T字カミソリは、ヒゲ剃りの代表的な方法です。

たしかに刃を調整することで、電気シェーバーよりも深く剃ることができるため、ヒゲが濃い方にとっては良いかもしれません。

しかし、その分、電気シェーバーに比べてT字カミソリの方が肌に与えるダメージが大きいです。

肌が弱い人がT字カミソリでヒゲを剃ると、血が出てしまったり、肌が荒れてしまったりすることが多いです。

さらに、刃の交換や剃った前後の肌のケアなどが必要なため、手間や時間がかかります。

そのため、が弱い方にはT字カミソリはおすすめできません。

除毛クリームがヒゲにNGな理由

除毛クリームは、男性のヒゲには現時点では対応しておりません。
(女性のヒゲ処理に対応した製品はあります。)

除毛クリームは、すね毛や腕毛、脇毛など、いわゆる「ムダ毛」処理に用いられます。

そのため、男性のヒゲ処理で除毛クリームを用いることは適切ではありません。

ベストは「電気シェーバー×ウェットシェービング」

肌へのダメージをおさえ、かつヒゲを深く剃れる方法は

「電気シェーバー×ウェットシェービング)※)」

です。

※ウェットシェービングとは?

水やお湯で肌を濡らし髭を柔らかくしてから、お好みのシェービング剤や泡立てた石鹸を肌につけて剃ります。

ドライシェービングに比べ、手間も時間もかかりますが、滑らかな深剃りに加え、肌への負担も軽減できます。

電気シェーバーというと、肌になにもつけないで剃る方法が主流です。

ただ、これだとヒゲが深く剃れなかったり、肌に少なからずダメージを与えるリスクがあります。

そこで、電気シェーバーとウェットシェービングをかけあわせることですると、肌へのダメージをおさえられ、かつ深剃りもできます。

そのため、もしひげ剃りをご自身でなさるのであれば、電気シェーバーのウェットシェービングをおすすめします。

「電気シェーバー×ウェットシェービング」
に必要なもの

「電気シェーバー×ウェットシェービング」をおこなう上で必要なものは以下の3つです。

●電気シェーバー
※ウェットシェービングに対応したもの

●プレシェーブ製品

●アフタープシェーブローション

それぞれについて、その役割や選ぶ基準を簡単にご紹介します。

電気シェーバー

肌を傷つけないひげ剃りをおこなううえで、中核となる電気シェーバー。

その電気シェーバーを選ぶ基準は以下の3つです。

●ウェットシェービングに対応
●肌への負担が少ない
●手入れがしやすい

もはやたくさんの電気シェーバーが出てきているなかで、そのスペックで差別化をするのはむずかしいです。

また、いくらスペックが良いものを買ったほうが「きれいに剃れる」ということではありません。

そのため、上記の3つの基準をもとに、あとは価格とご相談して選ぶのがベストです。

ちなみに、以下の記事で独自の分析による「Dr.BS推奨の電気シェーバー」をご紹介しています。

そのため、

●これを機に電気シェーバーを購入したい

●電気シェーバーを買い替えたい

という方は、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

https://beauty-soldiers.com/shave/electrical-shaver/

プレシェーブ製品

素肌は日々のシェービングと戦い続けています。

そんな肌にとって援軍となるのがプレシェーブ製品です。

プレシェーブ製品を選ぶときのポイントは以下の2つです。

●滑りやすさが感じられるもの
●保水感

プレシェーブ製品の大きな役割は2つあります。

1つ目は、「カミソリやシェーバーをストレスなく、滑らせること」です。

肌に必要のないトラブルを与えないため、自分で納得のいく滑りやすさが感じられるものを選ぶことが重要です。

2つ目は、「保水感」です。

シェービング前にはヒゲに水分を与えて柔らかくする必要がありますが、残念ながら蒸しタオルだけでは不十分です。

なぜなら、ヒゲはすぐに乾燥してしまうからです。

シェービング中にもヒゲの柔らかさを持続させるために、保水力もプレシェーブには必要な役割であることをしっかりと覚えておきましょう。

電気シェーバーはカミソリのように刃が直接肌に当たることありません。

ただ、触れている金属部分と肌との間に摩擦が生じています。

どちらも肌の滑りが良い状態で剃れるほうがよいので、プレシェーブ製品は積極的に使っていきましょう。

また、以下の記事で独自の分析による「Dr.BS推奨のプレシェーブ製品」をご紹介しています。

そのため、

「どんなものがいいかわからない」

「しっかりとしたものを選びたいけれど、時間がない」

という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

https://beauty-soldiers.com/shave/shaving-form/

アフタープシェーブローション

できる男というものは、2、3手まで先のことを見越して行動するものですよね。

ヒゲを剃り終わってただ爽快な気分にひたっているようでは健康的な肌をそだてていくためには不十分です。

アフターシェーブのケアはシェービングの終わりとともに、1日のスキンケアの始まりでもあります。

ヒゲ剃りで低下した肌のバリア機能を補いながら、デイタイムを乗り切る肌づくりをしてこそ真のアフタシェーブケアといえます。

アフターシェービングケアとして、欠かせないのが「保湿ケア」です。

保湿ケアができているかどうかが、肌のダメージを軽減できるかどうかの分かれ目なのです。

また、シェービングのあとは、まず肌にカミソリ負けや傷ができていないことを確認することが大切です。

最近は、殺菌効果や炎症抑える効果のある成分を配合したケアグッズもありますので、軽度なら問題ありませんが、出血をともなようなケアグッズの使用は一旦控えるのが賢明です。

その場合、まず消毒をおこない、清潔なガーゼなどで傷口を押さえた上から患部を氷などで冷やしてください。

出勤前だとむずかしいでしょうが、できればそのまま皮膚科に行くのがベストだと思います。

また、以下の記事でアフターシェーブケアに欠かせない「Dr.BS推奨の保湿美容液」をご紹介しています。

メンズ美容液の「正しい選び方」と3つの厳選保湿美容液(化粧水)男性のスキンケアにおいて「保湿ケア」は最も大切なケアの1つです。保湿ケアは肌のシワやシミ、大人ニキビなどの肌トラブルにも有効です。保湿ケアで重要な役割を果たすのがセラミドです。この記事では保湿美容液の選び方やおすすめの化粧品をご紹介します。...

そのため、保湿ができていないと感じる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「電気シェーバー×ウェットシェービング」の正しい手順

では、ここからは「電気シェーバー×ウェットシェービング」の具体的な手順について解説します。

ステップごとに解説するので、それに沿って実践してみましょう。

①洗顔で皮脂を落とす。

まずは、いつもどおり洗顔で余分は皮脂をしっかりと落としましょう。

洗顔の正しい方法については以下の記事で、丁寧に解説しておりますので、ここでは省略します。

男(メンズ)の正しい洗顔方法8ステップとキレイな肌作りのポイント洗顔の目的は「皮脂を取り除く」こと、そのためには正しい洗顔方法が大切です。反対に誤った方法で毎日の洗顔をするとダメージがと積み重なり、手遅れになります。この記事ではメンズ用の正しい洗顔方法ときれいな肌作りのポイントを丁寧に解説しております。...

後ほど、必要に応じて併せて読んでみてくださいね。

②髭に水分をあたえ、やわらかくする

洗顔が完了したら、その次は髭をぬるま湯で濡らすか、蒸しタオルで温めましょう。

そうすることで。水分を与え、髭をやわらかくします。

③シェービングフォーム/ジェルを肌につける。

水分を与えるだけでは、すぐに髭は乾燥するので、プレシェーブ製品のシェービングフォーム(またはジェル)をつけましょう。

このステップは、

●髭を深く剃る
●肌へのダメージを軽減する

ためにも必要不可欠です。

④電気シェーバーで剃る

電気シェーバーでを肌に軽くあてて、ゆっくり滑らせるように剃りましょう。

このとき、肌に対して垂直に当て、毛流れに逆らうように剃る「逆剃り」がポイントです。

また、髭が密集していたり太かったりする部分(顎や口周り)は、髭が十分に水分を含んでやわらぐ時間を確保しましょう。

⑤水できれいにすすぐ

一通り髭を剃り終わったら、肌をひきしめるために、水ですすぎましょう。

⑥アフターシェーブケア

ひげそり後は、肌の潤いを保つために保湿は必須です。

この保湿ケアがしっかりできるかどうかで、その後の肌に蓄積するダメージの量が変わってきます。

そのため、このときに使う保湿美容液は慎重に選ぶ必要があります。

以下の記事では、保湿成分を独自に比較し、保湿美容液を厳選しているので、きちんとした保湿美容液を選びたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

メンズ美容液の「正しい選び方」と3つの厳選保湿美容液(化粧水)男性のスキンケアにおいて「保湿ケア」は最も大切なケアの1つです。保湿ケアは肌のシワやシミ、大人ニキビなどの肌トラブルにも有効です。保湿ケアで重要な役割を果たすのがセラミドです。この記事では保湿美容液の選び方やおすすめの化粧品をご紹介します。...

ヒゲを剃るなら朝がベストタイミング!

ヒゲを剃るおすすめのタイミングは、朝に起きてから15分くらいたったあとです。

目覚めた直後は肌が膨張した状態になっています。

血行がや肌のハリの状態がいつも通りに戻るには、15~20分かかります。

そのため、起床後15分くらいたってからがベストタイミングです。

夜、入浴時に髭剃りをする方も多いですが、夜は疲れなどが原因で肌の調子が良くないことが多いです。

肌の調子が良くない状態でヒゲをそると、ちょっとしたことで肌荒れしやすくなります。

そのため、可能であれば髭剃りは、朝起きてから15~20分後くらいに行うことがおすすめです。

肌が弱い人肌への負担が一番少ない脱毛がベスト

ここまでは自宅でおこなえるシェービングについてご紹介してきました。

ただ、長期間で見た場合、

●肌に一番負担がかからず
●キレイに髭を処理できる

方法は、「脱毛」です。

ただ、脱毛クリニックに行く場合は、「時間とお金がかかる」というのも現実です。

ただ、シェービングできれいに処理しても、髭はまた生えてきます。

そして、それを繰り返し剃っていると、ダメージは確実に蓄積します。

それを踏まえると、クリニックでヒゲ脱毛をしたほうが、長期的に見たときに、

●毎日のひげ剃りの時間が必要ない
●肌へのダメージが少ない

といえます。

ここでは、参考程度にヒゲ脱毛をするときの施術について代表的なものをご紹介します。

医療レーザー脱毛

レーザーを当てるだけの簡単脱毛です。

少しずつ毛量を減らしながら、きれいな脱毛を完成させます。

髭が濃い人が毛量を調整するのにも有効です。

髭をそった状態でもできるので、時間があればすぐに可能です。

ニードル脱毛

髭1本ごとにアプローチをする施術です。

細かな部分まで脱毛することができます。

そのため、この施術をおこなうときには、髭が多少伸びているときちょうどよいタイミングです。

ただ、髭の濃さや密集度により個人差はありますが、顔全体の脱毛となると長期戦になるのがネックです。

でも、脱毛をした毛根から再び生えることはありません。

脱毛についての詳しい情報やDr.BS推奨のクリニックに関しては以下の記事で詳しく解説しておりますので、脱毛を希望する方は必ずお読みくださいね。