「陰毛の量が多いから薄くしたい…」
「ちんげが多くて蒸れたり、かゆみがあるからどうにしかしたい」
このような方にはちんげ(以下、陰毛)の処理をオススメします。
陰毛を処理するときの方法は大きく分けて以下の2つです。
◯自己処理
(ムダ毛カッター、ハサミなど)
◯脱毛
(レーザー脱毛・光脱毛など)
ぼくはどちらの処理方法も経験しました。
結論からお伝えすると圧倒的に「脱毛」のほうがラクでコスパもよく、おすすめです。
ただ、自己処理で薄くすることももちろん可能です。
陰毛を薄くするための2つのアプローチ
陰毛の量を薄くするには以下の2つのアプローチがあります。
◯全部剃って、生えてくるのを待つ
◯毛の長さを短くして調整する
それぞれのアプローチについてもう少し具体的に見ていきましょう。
全部剃って、生えてくるのを待つ
1つ目のアプローチは、一度全部剃ってしまって、その後に生えてくるのをまつ方法です。
これは、剃るときは全部きれいに処理すればいいのでラクなのですが、生えてくるまでパイパン状態になるので、人に見られることが恥ずかしいと感じる人にはオススメできません。
また、一度剃っても、そのままにすると、よりチクチクした毛になって、同じ毛量まで増えるので、再度自己処理が必要になります。
これを繰り返していると、毛がチクチク、しかも毛量もいずれ元に戻るといったデメリットがあることはあらかじめしっかりと押さえておきましょう。
毛の長さを短くして調整する
次の方法は全部剃るのではなくて、長さを短くする方法です。
ムダ毛カッター(電動カミソリ)やハサミによるトリミングがあります。
これは根元から剃らないので、チクチクになることはありませんが、剃るときに慎重になる必要があります。
そのため、時間と手間がかかるというデメリットがあります。
そのため、自己処理で陰毛を薄くするのであれば、以上の2つのアプローチを先に検討するようにしましょう。
【陰毛をすべて処理するなら◯◯!】
陰毛ぜんぶをきれいに剃る4つの方法
自宅で陰毛をすべて剃るなら以下の4つの方法があります。
- T字カミソリ・電動シェーバー
- VIO専用の電動カッター(ヒートカッターなど含む)
- ブラジリアンワックス
- 除毛クリーム
それぞれのメリット・デメリットなどについて見ていきましょう。
T字カミソリ
T字カミソリは、深剃りできる分、処理後にチクチクしてしまったり、肌荒れ・毛嚢炎などのリスクがあるので、陰毛の処理にはおすすめできません。
ちなみにこの意見は僕の失敗談も含めてお伝えしています。
T字カミソリや電動シェーバーを使用して、僕が実際に陰毛を処理したときのようすについては以下の記事にまとめているので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
ムダ毛カッター・電動カミソリ
陰毛を全部剃るのであれば、ムダ毛カッター・電動カミソリがオススメです。
敏感肌用のムダ毛カッターなどは肌に当てても、そこまでダメージはなく、肌荒れなどのリスクも少ないです。
また、電動なので、時間や手間も他の方法に比べてスピーディーに処理することができます。
そのため、全剃りする場合はムダ毛カッターでまず処理をして、より深く剃る場合は電動シェーバーで毛並みと逆の方向に剃る(逆剃り)ときれいな仕上がりにすることができます。
ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスは近年注目を集めている方法です。
特に陰毛処理に使用されることが多いアイテムです。
ブラジリアンワックスは、電動カッターやヒートカッターなどに比べて、きれいな仕上がりにすることができます。
また、ワックスを塗って、はがすという2ステップなので、短時間でスピーディーに除毛できるのも魅力の一つです。
ただ、ワックスが肌に合わず、肌トラブルにつながる恐れがあるので、その点は注意しましょう。
ブラジリアンワックスの選び方や使用する際の注意点、おすすめランキングについては、以下の記事で丁寧にわかりやすく解説しています。
そのため、ブラジリアンワックスでの処理を検討している方は、こちらをご覧くださいね。
【5分で除毛!】おすすめメンズ脱毛ワックス3選【続きはこちら】
除毛クリーム
除毛クリームは、ボディのいたるところのムダ毛を処理するのにおすすめの方法で、近年男性の間で最も注目を集めている方法です。
なんと言っても、その「手軽さ」と「きれいな仕上がり」は優れており、除毛クリームで陰毛を処理する方も多いです。
また、カミソリなどで剃るとチクチクしてしまいますが、除毛クリームはそのようなことがないのも魅力の一つです。
また、ブラジリアンワックスは少し痛みを感じる方もいるようですが、除毛クリームは痛みは一切なく、仕上がりもきれいです。
ただ、肌が弱い方は、クリームで肌が荒れることがあるので、注意が必要です。
除毛クリームの選び方や使用する際の注意点、おすすめランキングについては、以下の記事で丁寧にわかりやすく解説しています。
そのため、除毛クリームでの処理を検討している方は、以下のページをご覧くださいね。
【10分でツルツル!】おすすめメンズ除毛クリーム3選【続きはこちら】
【陰毛の長さを調整するなら◯◯!】
陰毛の長さを短くする2つの方法
自宅で陰毛を「薄くする」なら以下の2つの方法があります。
◯ムダ毛カッターでの処理
(電動カミソリ。振動カミソリとも呼ばれる)
◯ハサミによるトリミング
ちなみに毛量を減らしたり、薄くしたりするなら、電動シェーバーやT字カミソリ、ブラジリアンワックス、除毛クリームなどを使用することはできません。
(全部の陰毛がなくなり、いわゆる「パイパン」になります)
そのため、毛量調整なら、「ムダ毛カッター」or「ハサミ」のいずれかになります。
それぞれどんなものなのか見ていきましょう。
◯ムダ毛カッターでの処理
ムダ毛カッター(電動カミソリ)は、陰毛などの長めの毛をカットするときに使用できます。
ただ、ご自身がどれくらいの毛量・長さに調整したいのかでムダ毛カッターの使い方が変わります。
ムダ毛カッターは基本的に長い毛を根元から剃るものです。
そのため、肌に当ててスライドさせれば、根元から剃ってしまうことになるため、全剃りに近い仕上がりになります。
でも、手で毛をピンと伸ばした状態で、好みの長さを決め、その部分にカッターの刃を当てると、毛の長さを調整しながらカットすることができます。
また、電動のため、ハサミとちがって、スピーディーにでき、かつ、手も疲れません。
さらにムダ毛カッターは肌は敏感肌用などもあり、カミソリなどよりも肌への負担も少ないです。
(直接肌に刃を当てなければ、肌荒れする心配もありません)
そのため、家で陰毛を薄くしたいのであれば、ムダ毛カッター(電動カミソリ)が安くて、機能的なので、個人的にオススメです。
◯ハサミによるトリミング
もう一つの方法は小さいハサミによるトリミングです。
これも、基本的に手で毛をピンと伸ばした状態で、好みの長さに切っていきます。
ただ、手動のため、時間がかかり、手も疲れます。
そのため、個人的にはムダ毛カッター(電動カミソリ)がオススメです。
もし、自己処理で全剃りするなら…
もし、毛量を減らしたり、薄くしたりするのではなく、自己処理ですべて剃ってしまいたいという方は、かつて僕が実際におこなった方法があるので、以下の記事をチェックしてみてくださいね!
【自己処理と脱毛のどっちがいい?】
自己処理を続ける3つのデメリット
陰毛毛の処理をなくすとき
「自己処理 VS 脱毛」
という構図ができあがりますよね。
でも、これは実際に自己処理してみるとわかりますが、確実に脱毛に軍配が上がります。
というのも、自己処理や剃毛は以下の問題があります。
✓ 肌荒れを起こしやすい
✓ 時間がかかる
✓ 毛がどんどん頑固になる
それぞれの点について、もう少し詳しく見てみましょう。
✓ 肌荒れを起こしやすい
陰毛の剃毛はかなりリスクがあります。
陰毛の部分は、肌もデリケートなので、カミソリで剃ると肌を傷つけるリスクがあります。
また、その傷の部分から細菌が入り、化膿する危険もあるので注意しましょう。
さらに、剃毛を繰り返しすることで、確実に肌はダメージを重ねるので、肌トラブルが起きやすくなります。
✓ 時間がかかる
ぼくは初めて陰毛の剃毛をしたときに30分程度の時間を要しました。
しかも、剃毛中はずっと神経を使っているので、気づかれもすごくて、とてもじゃないけど仕事終わりにはできないな…と感じました。
そのため、時間的にも精神的にも陰毛の剃毛を定期的にやるのは割に合いません。
✓ 毛がどんどん頑固になる
ひげ剃りと同じで、繰り返し剃毛をするとどんどん毛が硬くなり、チクチクしてきます。
でも、脱毛であれば、そのようなことはなく、むしろ毛はどんどん細くなり、いずれは自己処理が不要になります。
そのため、繰り返し剃毛して余計に頑固な毛にするよりも、最初から脱毛したほうが長期的なスパンで見てもオススメです。
【脱毛で毛量を減らすことも可能!】
陰毛の脱毛の3つのメリット
陰毛を始め、最近はVIO脱毛をする男性が増えているとのこと…。
実は、ぼくも過去にVIO脱毛をしたことがあります。
それまでは抵抗がありましたが、実際に脱毛するとさまざまなメリットがありました。
そのなかでも以下の3つのメリットが印象的でした。
✓ 肌へのダメージが少ない
✓ 毛量の調整・デザインができる
✓ お手入れが少なく済む
それぞれの点について、もう少し詳しく見ていきましょう。
✓ 肌へのダメージが少ない
まず、最大のメリットは肌へのダメージが少ない点です。
カミソリなどによる自己処理は肌を傷つけ、赤いブツブツができたり、出血したりすることがあります。
陰毛の部分はデリケートな部位なので、カミソリなどによるダメージは好ましくありません。
でも、脱毛であれば、何回か施術を受けることで、カミソリなどによって剃る必要がなくなります。
その分、肌へのダメージも少なくなり、肌荒れやトラブルのリスクも回避できます。
✓ 毛量の調整・デザインができる
脱毛と聞くと、ツルツルをイメージする方が多いと思います。
でも、そんなことはありません。
脱毛でも毛量を減らして薄くしたり、好きな形にデザインしたりすることが可能です。
また、自己処理だと陰毛を薄くすることはできても、きれいに整えたり、自然な仕上がりにすることはむずかしいです。
そのため、より自然な仕上がりにしたい方でも脱毛はオススメです。
✓ お手入れが少なく済む
脱毛と自己処理の最大の違いは毛を生えにくくするかどうかです。
自己処理だと、カミソリやブラジリアンワックスなどを使って一旦処理しても、放置すれば元の状態にもどります。
また、カミソリの場合は繰り返し剃ることで、最初よりも毛がチクチクする状態になってしまいます。
でも、脱毛であれば、回数を重ねることで、毛が生えにくくなります。
もちろん、毛がどんどんチクチクして硬くなることもありません。
また、適切な回数を重ねれば、ご自身の希望の毛量で、長い期間お手入れ不要でキープすることもできます。
そのため、時間的コスト的にも脱毛のほうが個人的にはオススメです。
【陰毛の脱毛ってどんな感じなの?】
陰毛の脱毛は思ったよりも痛くない!
「陰毛の脱毛って痛そう…」
と感じている男性も少なくありません。
でも、実際、陰毛を始めVIO脱毛は脱毛法の選び方や肌色や肌質などによって大きく痛みが変わってきます。
ちなみに、ぼくが過去に脱毛したときに選んだのは光脱毛の「SHR方式」というものです。
これは、他の脱毛法に比べれば脱毛効果はやや劣りますが、その分肌にやさしく、痛みもすくないものです。
(ぼくはもともと色白で肌が弱いこともあり、SHRを選びました。)
また、施術の流れや照射する際の体勢、ようすなどに関しては以下の記事にまとめています。
そのため、陰部の脱毛を検討している方は僕の体験記事をみて決めてみるのもオススメです。
3分程度で読める記事なので、VIO脱毛がちょっとでも気になっている方はぜひご一読くださいね!