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【すね毛を薄くするベストな方法】自己処理よりも脱毛を勧める理由。

美戦士
美戦士
今回はすね毛を薄くするベストな方法をご紹介します。

そのため、すね毛をちょうどいい仕上がりにしたい方はぜひチェックしてみてくださいね!

「すね毛の量が多いからちょうどよくしたい」

「ツルツルはいやだけど、薄くしたい…」

ハーフパンツを履いたりするときに、特に気になるすね毛…

毛の量が多いと他の人の視線が気になりますよね…。

でも、ツルツルにすると、異性・同性関係なく「気持ち悪い」と思われそうで、ちょっとイヤですよね。

そのため、ちょうどいい毛の量に仕上げたいという方が多いと思います。

毛を薄くするための方法は大きく分かれて「自己処理」と「脱毛」の2つになります。

それぞれメリット・デメリットがあり、自己処理にはいくつか種類もあります。

また、自己処理はやり方を気をつけないと毛穴がぼつぼつしたり、毛がチクチクすることも…。

このようなこともあり、結論からお伝えすると、すね毛の毛量を薄くするベストな方法は個人的には「脱毛」だと思います。

ただ、それをいきなり言われてもなかなかピンときませんよね…。

そこで、今回は、自己処理・脱毛の両方を経験した僕がすね毛を薄くする方法とそれぞれのポイントをご紹介します。

【自己処理で毛を薄くするなら…】
すね毛を薄くする2つのアプローチ

まず、すね毛を薄くする具体的な方法を解説する前に、まずすね毛を薄くするアプローチ(攻め方)について把握しておきましょう。

今回はツルツルではなく、「薄くする」ことが目的になるので、アプローチとしては以下の2つになります。

①すね毛をカットして、長さを短くしたり、毛量を調整したりする

②全部毛をなくして、生えてくる機能を生かして毛量を調整する

では、それぞれの方法について、具体的にどんな道具や方法でおこなうのかを見ていきましょう。

①で使用する道具と具体的な方法

おそらく、薄くすると聞くと①のアプローチをイメージする男性が大半だと思います。

ただ、①は意外とむずかしいです。

そのため、大前提として、個人的に①の方法はオススメできません

①のアプローチの場合、オススメの処理道具は以下の2つのいずれかです。

ムダ毛カッターでの処理
(電動カミソリ。振動カミソリとも呼ばれる)
ハサミによるトリミング

ちなみに一度全部の毛を剃るというアプローチを避けたい場合は、電動シェーバーやT字カミソリ、ブラジリアンワックス、除毛クリームなどを使用することはできません。

そのため、毛量調整なら、「ムダ毛カッター」or「ハサミ」のいずれかになります。

それぞれどんなものなのか見ていきましょう。

◯ムダ毛カッターを使用した場合

ムダ毛カッター(電動カミソリ)は、陰毛などの長めの毛をカットするときに使用できます。

ムダ毛カッターを使う場合は、手で毛をピンと伸ばした状態で、好みの長さを決め、その部分にカッターの刃を当てると、毛の長さを調整しながらカットします。

また、電動のため、ハサミとちがって、スピーディーにでき、かつ、手も疲れません

さらにムダ毛カッターは肌は敏感肌用などもあり、カミソリなどよりも肌への負担も少ないです。

(直接肌に刃を当てなければ、肌荒れする心配もありません)

そのため、①のアプローチですね毛を薄くしたいのであれば、ムダ毛カッター(電動カミソリ)が安くて、機能的なので、個人的にオススメです。

◯ハサミによるトリミングの場合

もう一つの方法は小さいハサミによるトリミングです。

これも、基本的に手で毛をピンと伸ばした状態で、好みの長さに切っていきます。

ただ、手動のため、時間がかかり、手も疲れます。

そのため、個人的にはムダ毛カッター(電動カミソリ)がオススメです。

②で使用する道具と具体的な方法

②でアプローチする場合は、①にくらべて使用できるアイテムの幅が増え、処理をするときもラクになります。

②のアプローチの場合、①でご紹介した「ムダ毛カッター(電動カミソリ)」以外に以下の方法があります。

T字カミソリ・電動シェーバー
ブラジリアンワックス
除毛クリーム

それぞれの方法の特徴メリット・デメリットについて見ていきましょう。

◯T字カミソリを用いる場合

T字カミソリは、深剃りできる分、処理後にチクチクしてしまったり、肌荒れ・毛嚢炎などのリスクがあるので、すね毛の処理や繰り返しの自己処理にはおすすめできません

とはいえ、ぼくも実は電動シェーバ+T字カミソリで足全部の毛を剃ったことがあります。

そのときのようすに関しては以下の記事にまとめていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

【すね毛と太ももの毛を剃ってみた!】男のすね毛の剃り方のポイント今回は、トリマー付き電気シェーバーとT字カミソリの2つだけで右足全体を全て剃ったので、そのようすをご紹介します。実際にビフォー・アフターの画像などを紹介しているので、すね毛や太ももの毛を剃りたいと考えている男性はぜひ参考にしてみてくださいね!...

◯ブラジリアンワックスを用いる場合

ブラジリアンワックスは近年注目を集めている方法です。

特に陰毛処理に使用されることが多いアイテムですが、すね毛処理などにも有効です。

ブラジリアンワックスは、電動カッターやヒートカッターなどに比べて、きれいな仕上がりにすることができます。

また、ワックスを塗って、はがすという2ステップなので、短時間でスピーディーに除毛できるのも魅力の一つです。

ただ、ワックスが肌に合わず、肌トラブルにつながる恐れがあるので、その点は注意しましょう。

ブラジリアンワックスの選び方や使用する際の注意点、おすすめランキングについては、以下の記事で丁寧にわかりやすく解説しています。

そのため、ブラジリアンワックスでのすね毛処理を検討している方は、こちらをご覧くださいね。

【5分で除毛!】おすすめメンズ脱毛ワックス3選【続きはこちら】

◯除毛クリームを用いる場合

除毛クリームは、ボディのいたるところのムダ毛を処理するのにおすすめの方法で、近年男性の間で最も注目を集めている方法です。

なんと言っても、その「手軽さ」と「きれいな仕上がり」は優れており、除毛クリームで陰毛を処理する方も多いです。

また、カミソリなどで剃るとチクチクしてしまいますが、除毛クリームはそのようなことがないのも魅力の一つです。

また、ブラジリアンワックスは少し痛みを感じる方もいるようですが、除毛クリームは痛みは一切なく、仕上がりもきれいです。

ただ、肌が弱い方は、クリームで肌が荒れることがあるので、注意が必要です。

除毛クリームの選び方や使用する際の注意点、おすすめランキングについては、以下の記事で丁寧にわかりやすく解説しています。

そのため、除毛クリームでの処理を検討している方は、以下のページをご覧くださいね。

【10分でツルツル!】おすすめメンズ除毛クリーム3選【続きはこちら】

【自己処理を繰り返すと…】
自己処理を続ける3つのデメリット

ここまで、自己処理で子どものすね毛を薄くする方法について解説してきました。

自己処理は自宅で気軽にできるなどメリットもあります。

ただ、僕が脱毛に至ったわけは、「自己処理を繰り返すリスク」を知ったからです。

繰り返し自己処理をし続けると、以下のようなリスクがあります。

肌荒れを起こしやすい

毛穴トラブルを起こしやすい

毛が硬くなり、チクチクする

掃除がめんどくさい

時間的コストがかかる

では、それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

✓ 肌荒れを起こしやすい

まず第際のデメリットは「肌荒れ・肌トラブル」です。

足とはいえど、カミソリや除毛クリームなどによる自己処理は肌にダメージを与えています。

たとえば、カミソリですね毛を剃ると、肌の表面の「角質層」まで剥ぎ取ってしまうことになります。

そうなると、肌の乾燥や肌荒れなどにつながり、ヒリヒリしたり、赤みを帯びたりすることがあります。

毛量を調整して見た目を整えるために処理しようとしたのに、肌自体が傷ついてしまったあら本末転倒です。

また、繰り返し自己処理することで、より肌にダメージが蓄積することは言うまでもありません。

✓ 毛穴トラブルを起こしやすい

まず、以下の写真をご覧ください。

【出典】Yahoo!知恵袋

これは繰り返し自己処理をしてしまった男性のお写真です、

肌荒れと同時に毛穴が目立っていますね。

カミソリなどで自己処理を続けていると、このような状態になるリスクがあります。

このように一度毛穴が目立ってしまうと、なかなか元の状態に戻るまで時間がかかります…。

でも、容赦なく、チクチクになった毛がどんどん生えていきます。

そのため、結局自己処理をして、また肌にダメージを与えて、炎症を起こして…

という『負のスパイラル』に入ってしまうのです。

✓ 毛が硬くなり、チクチクする

これはすね毛にかかわらず、ヒゲなどもそうですが、繰り返し自己処理をすると毛が硬くなり、チクチクした状態になります。

そうなると、触ったときに痛かったり、ズボンが履きづらかっりなどの自体が起きます。

また、異性との性交渉の際に「チクチクする!」と文句を言われることも…。

✓ 掃除がめんどくさい

これは実際に自己処理をした方ならわかりますが、剃毛したあとの掃除がめんどくさいです。

風呂場で剃れば排水口に汚い毛が溜まりますし、部屋でやれば、床に毛が落ちます。

もちろん、掃除機で吸えばいいですが、それが定期的にあると思うと、個人的にはかなりめんどくさいです。

剃るというそもそもの手間もありますし、掃除自体の時間もかかります…。

✓ 時間的コストがかかる

両足のすね毛を剃ったり、掃除したりを考えると、30~40分程度かかります。

また、繰り返し処理することで、毛自体はどんどん濃く、頑固になってくるので、きれいに見た目も濃くなりますし、調整もむずかしくなります。

そうなると、時間も前回より長くかかることになります。

そのため、時間的コストの点からもあまりオススメできません。

【脱毛で毛量を減らすことも可能!】
すね毛脱毛の3つのメリット

僕はすね毛の自己処理に限界やリスクを感じて、思い切って脱毛してみた過去があります。

それまでは抵抗がありましたが、実際に脱毛するとさまざまなメリットがありました。

そのなかでも以下の3つのメリットが印象的でした。

肌へのダメージが少ない

毛量の調整・デザインができる

自己処理の頻度が減り、いずれ不要になる

では、それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

✓ 肌へのダメージが少ない

まず、最大のメリットは肌へのダメージが少ない点です。

カミソリなどによる自己処理は肌を傷つけ、赤いブツブツができたり、毛穴がブツブツしたりなどのリスクがあります。

また、肌が傷つくと、そこから細菌などが入り、悪化してしまうことも…。

でも、脱毛であれば、何回か施術を受けることで、カミソリなどによって剃る必要がなくなります。

(自然な毛量の状態が長く続くようになります。)

その分、肌へのダメージも少なくなり、肌荒れやトラブルのリスクも回避できます。

✓ 毛量の調整・デザインができる

脱毛と聞くと、ツルツルをイメージする方が多いと思いますが、そんなことはありません。

脱毛でも毛量を減らして薄くして、自然な仕上がりにすることが可能です。

また、自己処理だと陰毛を薄くすることはできても、きれいに整えたり、自然な仕上がりにすることはむずかしいです。

そのため、より自然な仕上がりにしたい方でも脱毛はオススメです。

✓ 自己処理の頻度が減り、いずれ不要になる

すね毛脱毛と自己処理の最大の違いは「毛を生えにくくするかどうか」です。

自己処理だと、カミソリやブラジリアンワックスなどを使って一旦処理しても、放置すれば元の状態にもどります。

また、カミソリの場合は繰り返し剃ることで、最初よりも毛が硬くなり、チクチクした状態で生え変わります。

でも、脱毛であれば、回数を重ねることで、毛が生えにくくなります。

もちろん、毛がどんどんチクチクして硬くなることもありません。

また、適切な回数を重ねれば、ご自身の希望の毛量で、長い期間お手入れ不要でキープすることもできます。

そのため、時間的コスト的にも脱毛のほうが個人的にはオススメです。

【すね毛脱毛の料金ってどのくらい?】
クリニックとエステサロンでの平均費用

すね毛脱毛をするとなると、クリニックエステサロンの2つがあります。

このちがいはさまざまですが、簡単に言えば

医療機関であるかどうか

レーザー脱毛か光脱毛か

のちがいです、

クリニックは、医療機関で、レーザー脱毛を扱うことができます。

エステサロンは医療機関ではないので、レーザー脱毛より効果が劣る光脱毛によって施術をおこないます。

このちがいについては後回しにしますが、料金はクリニック・エステサロンによってかわります。

また、いくつかご紹介すると以下のようになります。

クリニックのすね毛脱毛の料金

1回 5回 公式サイト
メンズリゼ 34,800円 89,800円 こちら
ゴリラクリニック 30,000円 108,000円 こちら
湘南美容外科 17,410円 81,000円
(6回)
こちら
マンチェスタークリニック 26,000円 84,000円 こちら
表参道スキンクリニック 14,000円 70,000円 こちら
Dr.コバ 36,000円 180,000円 こちら
KM新宿クリニック 30,000円 72,000円 こちら
メディエススキンクリニック 15,000円 45,000円 こちら

エステサロンのすね毛脱毛の料金

※1回の価格です。

サロン名 価格 公式HP
RINX 光:15,800円 こちら
メンズTBC 光:9,300円
ニードル:108~130円/本
こちら
メンズキレイモ 光:118,368円
(3箇所プラン~)
こちら
ラ・パルレ 光:12,960円 こちら
エルセーヌMEN 光:3,240円 こちら
ダンディハウス 光:5,000円 こちら

【すね毛脱毛ってどんな感じなの?】
すね毛脱毛は思ったよりも痛くない!

「すね毛の脱毛って痛そう…」

と感じている男性もいらっしゃると思います。

実際、すね毛脱毛の痛みは脱毛法の選び方肌色肌質などによって大きく変わってきます。

ちなみに、ぼくが過去に光脱毛の「IPL方式」と「SHR方式」の2つの脱毛を経験しました。

ちなみにIPL脱毛は、SHRに比べて脱毛効果が高いですが、痛みはあります

一方で、SHRはIPLより脱毛効果は劣りますが、痛みが少なく、産毛などもしっかりと脱毛します

また、地黒や日焼け肌の男性でも問題なく脱毛できます。

(IPLは色が黒すぎると脱毛できません)

また、施術の流れや照射する際の体勢、ようすなどに関しては以下の記事にまとめています。

そのため、すね毛脱毛を検討している方は僕の体験記事をみて決めてみるのもオススメです。

3分程度で読める記事なので、VIO脱毛がちょっとでも気になっている方はぜひご一読くださいね!

【すね毛脱毛は痛い?】男のすね毛・太もも脱毛の痛みや効果を解説!今回は、人生初の「脚脱毛(太もも・ひざ・ひざ下)」をしてきました。光脱毛のIPL方式(ショット式)とSHR方式(スライド式)の両方で脱毛してきました。ここでは脱毛の施術のようすや痛みなどを動画や画像付きでご紹介するのでチェックしてみてくださいね!...