ぼくも同じ経験があります。
そこで、今回はカミソリ負けしたときの対処方法とオススメの陰毛の処理方法について解説していきます。
以前、ぼくは、ちんげ(以下、陰毛)を自己処理したことがあります。
ちなみに、陰毛の脱毛経験もあります。
自己処理したときに使用した道具は、
「トリミング用の小さなハサミ」
「電動シェーバー」
「T字カミソリ」
の3つを使用しました。
そのときの具体的な方法については以下の記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
この結果でやった結果、以下のようになりました。
お見苦しくてすみません。
ただ、実際この自己処理に50分程度かかり、よく見ていただけるとわかるように、カミソリ負けして、赤くなってしまい、ヒリヒリしてしまいました。
正直、軽い気持ちで剃毛し始めたことを後悔するくらいヒリヒリしました…。
そこで、今回はカミソリ負けしてしまった陰毛周辺のケア方法とオススメの処理方法を正直にお伝えしていきます。
カミソリ負けしたら、とにかく保湿!
まず、カミソリ負けしたら、とにかくクリームなどで保湿ケアをすることが大切です。
特に保湿機能のあるクリームであれば、OKですが、ぼくはこのときボディの保湿クリームとして以下の「ジュエルレイン」を使いました。
保湿力はもちろんのこと、消炎効果もあり、背中や胸、肩あたりのニキビにも効果的なので、愛用しています。
剃毛後の少しヒリヒリした肌にこの保湿クリームをたっぷりぬりました。
次の日の脱毛当日は、赤みもすっかり引き、ヒリヒリ感などもありませんでした。
なので、剃毛後はこのような消炎効果のあるクリームを塗って、しっかりと保湿するようにしましょう。
【繰り返しカミソリで処理するのはNG!】
毛がチクチクになり、肌も荒れやすくなる
一度カミソリなどで自己処理するとわかりますが、剃った後はチクチクして、ちょっとイヤですよね…。
見た目はきれいでもチクチクすると、個人的になんかイヤだというかなんというか…。
また、カミソリや電動シェーバーなどで毎回自己処理するのはオススメできません。
なぜなら、自己処理を繰り返しすると、以下のデメリットがあるからです。
✓ 毛がチクチクして、硬くなる
✓ 肌トラブルが起きやすくなる
✓ 手間がかかり、時間的コストがかかる
それぞれのデメリットについて、もう少し具体的に見てみましょう。
✓ 毛がチクチクして、硬くなる
陰毛をカミソリなどで毎回自己処理すると、断面が丸くならないのでどうしてもチクチクしてしまいます。
それは、時に他の部位に突き刺さりますし、元々毛が太い人ほどチクチクしやすくなります。
また、繰り返しそれば剃るほど、毛がどんどん硬くなり、チクチクの強さも増します。
そのため、繰り返しカミソリなどで、自己処理するのは個人的にはオススメできません。
✓ 肌トラブルが起きやすくなる
もう一つ、大きなデメリットとして、カミソリなどによる自己処理は肌へのダメージを確実に蓄積させます。
カミソリによる自己処理は、肌の表面にある「角質層」まで剥ぎ取ってしまいます。
そうなると、肌が乾燥してしまい、肌荒れや他の肌トラブルの原因になることも…。
ちなみに、カミソリで剃ったときにヒリヒリしたり、赤くなったりするのも、カミソリによる自己処理が原因です。
もちろん、繰り返し自己処理することで、どんどんどんどん肌へのダメージは溜まっていき、肌荒れなども悪化させます。
そのため、長期的に見ると、繰り返しの自己処理はオススメできません。
✓ 手間がかかり、時間的コストがかかる
最後のデメリットは時間的コストです。
陰毛などのデリケートなゾーンは、無意識のうちに神経を使っており、手間もかかります。
そのため、神経も使いますし、時間もかかります。
そうなると、毎回自己処理をすると、精神的にも時間的にも削られていきます。
この点からも、毎回のカミソリなどによる自己処理はオススメできません。
【それでも陰毛は処理したい。】
陰毛がもたらす日常生活でのデメリット
さて、ちょっと共感タイムです!
ここでは、ボーボーの陰毛によってもたらされた不快感について、みなさんと共感していけたらと思います。
もし、心当たりがある不快感があれば「そうそう!」と心の中でうなずいてくださいね!
僕がボーボーの陰毛によってもたらされた不快ポイントは以下の5つです。
✓ パンツのなかのムレ・汗
✓ ムレや汗によるかゆみ
✓ 汗による不快な臭い
✓ 陰毛同士や竿との絡みによる痛み
✓ 陰毛の抜け毛が床に落ちるツラミ
それぞれの不快ポイントについて、もう少し具体的に見ていきましょう。
✓ パンツのなかのムレ・汗
これは誰しもご経験があるように、パンツのなかでムレて、汗をかきます。
そうすると、パンツの中が汗で湿ったりして、すごく不快な気持ちになりますよね…。
これは特に夏場など暑い時期、また、スーツやピチっとしたズボンなどを履いたときに陰毛部分が蒸れやすくなります。
また、汗をかきやすい人は汗をかいて、それが陰毛に付着することで、パンツがぬれたりすることもあります…。
✓ ムレや汗によるかゆみ
次の不快は、ムレや汗をかいたりすると、それによって菌が繁殖して、陰部にかゆみが生じます。
また、かゆみを我慢できずに掻いてしまうと、肌が荒れたり、赤みを帯びたりすることも…。
しかも、一番最悪なのが、電車内や会議の途中に陰部がかゆくなったときですよね。
このような場面でかゆみが生じると、もちろん、掻くことはできませんよね…。
でも、かゆみが容赦なく襲ってくるので、ウズウズしてまさに地獄の時間となります。。
でも、陰毛を処理すればこのようなことはありません。
✓ 汗による不快な臭い
次の不快は、汗によって菌が繁殖したり、陰毛に付着したりすることで、不快な臭いが生じます。
お手洗いにいったときに臭いが鼻についたり、ご自身のパンツにそのような臭いがついてしまうと最悪ですよね…。
そのため、汗や繁殖した菌による臭いを防ぐためにも陰毛の処理は効果的です。
✓ 陰毛同士や竿との絡みによる痛み
これは共感できる男性とそうでない男性がいると思います。
陰毛が長いと、陰毛同士で絡まって痛みが生じたり、竿と絡まって痛くなるなどあります。
また、包茎の方は皮に陰毛が巻き込まれてしまって痛みが生じることも…。
でも、陰毛をきれいに処理したり、薄くしたりすれば、陰毛の絡みもなくなるので、このような不快感からも解放されます。
✓ 陰毛の抜け毛が床に落ちるツラミ
これは奥さんに指摘されたり、一人暮らししている男性は共感してくれると思います。
陰毛は意外と抜け落ちやすいです。
そのため、日々の生活のなかでトイレの床に落ちていたり、部屋の床に落ちていたりなどすることが多々あります。
奥さんがいる方は、陰毛や他の抜け毛があるとあーだこーだと文句を言ってきますし、一人暮らしされている男性はご友人や恋人がきたときに床に落ちている陰毛が見つかったらイヤですよね…。
でも、陰毛を処理すれば、床に落ちることもなくなり、心配する必要もなくなります。
陰毛を処理することでこれらの不快ポイントから解放されることができます。
【長期的にみて陰毛を脱毛してみた!】
陰毛を脱毛して実感した3つのメリット
カミソリ負けや自己処理の手間を繰り返しするのは現実的ではないので、試しに僕は陰毛を脱毛しました。
ちなみに、陰嚢(いんのう※)や肛門周りの一緒に脱毛してみました。
※玉袋のこと
陰毛の脱毛はまだ抵抗がある男性も多いと思います。
でも、陰毛を始め、最近はVIO脱毛をする男性が増えているとのこと…。
実は、ぼくにもVIO脱毛経験があります。
それまでは抵抗がありましたが、実際に脱毛するとさまざまなメリットがありました。
そのなかでも以下の3つのメリットが印象的でした。
✓ 肌へのダメージが少ない
✓ 毛量の調整・デザインができる
✓ お手入れが少なく済む
それぞれの点について、もう少し詳しく見ていきましょう。
✓ 肌へのダメージが少ない
まず、最大のメリットは肌へのダメージが少ない点です。
カミソリなどによる自己処理は陰毛周辺の肌を傷つけ、赤いブツブツができたり、出血したりすることがあります。
(いわゆるカミソリ負けです。)
陰毛の部分はデリケートな部位なので、カミソリなどによるダメージで肌が傷つき、そこに菌が入ってしまったりしたら、いろいろとめんどくさいです…。
でも、脱毛であれば、何回か施術を受けることで、カミソリなどによって剃る必要がなくなります。
その分、肌へのダメージも少なくなり、肌荒れやトラブルのリスクも回避できます。
✓ 毛量の調整・デザインができる
脱毛と聞くと、ツルツルをイメージする方が多いと思います。
でも、そんなことはありません。
脱毛でも毛量を減らして薄くしたり、好きな形にデザインしたりすることが可能です。
また、自己処理だと陰毛を薄くすることはできても、きれいに整えたり、自然な仕上がりにすることはむずかしいです。
そのため、より自然な仕上がりにしたい方でも脱毛はオススメです。
✓ お手入れが少なく済む
脱毛と自己処理の最大の違いは毛を生えにくくするかどうかです。
自己処理だと、カミソリやブラジリアンワックスなどを使って一旦処理しても、放置すれば元の状態にもどります。
また、カミソリの場合は繰り返し剃ることで、最初よりも毛がチクチクして硬い状態になってしまいます。
でも、脱毛であれば、回数を重ねることで、毛が生えにくくなります。
もちろん、毛がどんどんチクチクして硬くなることもありません。
また、適切な回数を重ねれば、ご自身の希望の毛量で、長い期間お手入れ不要でキープすることもできます。
そのため、時間的コスト的にも脱毛のほうが個人的にはオススメです。
【脱毛後の毛のようす・状態は?】
1か月感の経過観察レポートを一挙公開!
ここでは、朔て陰毛の脱毛をしてからの1ヶ月の経過観察をご紹介します。
✓ 1回の効果がどれくらいあるのか
✓ 施術後の肌トラブルは?
✓ どんなふうに変化していくのか
などの参考になるので、サラッとチェックしてみください。
ただ、肌色肌質・毛質毛量などによって個人差はあるのでひとつの参考としてチェックしてみてくださいね!
施術を受けた翌日
脱毛した翌日の状態です。
また、痛みなどはないのですが、かゆみが結構あります。
ただ、かいたら赤くなってしまいそうなので、かゆくても我慢しています。
また、黒いポツポツが見えますね。
脱毛すると、一時的に毛が濃くなり、その後、ポロポロと毛が落ちて減っていきます。
まさに、その毛が生えている現象が始まってきているのがわかります。
施術を受けて3日後
脱毛して3日が経過しました。
脱毛した部位の毛がポツポツと目立つようになってきています。
でも、かゆみなどは引いて、肌荒れもありません。
施術を受けて1週間後
脱毛して1週間が経過しました。
ご覧の通り、2,3mm程度の毛が生えてきていますね。
肌荒れやかゆみなどはありません。
手で触れると「毛がある!」という感じですが、パンツのなかのムレなどはこの毛の長さだと気になりません。
また、毛が生えてきているのはVライン(写真の部位)だけで、陰嚢(玉袋)の部分やIライン、Oラインは相変わらずツルツルしていて心地がいいです。
施術を受けて10日後
脱毛して10日が経過したようすです。
一時的に濃くなった毛が抜け始めました。
ちなみにこの時期は、ちょびっと生えている毛を少し引っ張るとポロッと抜けます。
(もちろん、引っ張ったときの痛みはゼロです。)
しかも、意外とこのポロポロと毛が抜けていく感じがクセになります…。(笑)
施術を受けて2週間後
脱毛して2週間が経過しました。
10日の頃と変わらず、毛がポロポロと落ちていき、きれいな状態になってきています。
ただ、中には次の毛も生えてきています。
ちなみに肌トラブルなどは一切なく、かゆみなどもありません!
施術を受けて3週間後
施術を受けて3週間が経過しました。
ところどころ毛が生えていますが、前回と同様まだきれいな状態です。
肌トラブルやかゆみもありません。
また、毛がない状態にもすっかりと慣れてしまって、もう快適です!(笑)
1回の光脱毛の『SHR方式』でもこのくらい効果があるのは驚きです…。
施術を受けて1か月後
1ヶ月がついに経過しました。
経過としては、2~3cmの毛がちらほらと見られる感じです。
ただ、1回脱毛しただけでこれだけ毛が薄くなるとは思いませんでした。
また、脱毛して毛量が減ったことで、陰毛によるかゆみやムレなどが解消されたのもよかったです。
ちなみに、自己処理のような肌荒れなどは一切ありませんでした!
【陰毛の脱毛ってどんな感じなの?】
陰毛の脱毛は選び方によって痛くない!
上記は僕が実際にVIO脱毛(※)したときの動画です。
※「Vライン=陰毛」「陰嚢(玉袋)=Iライン」「肛門周り=Oライン」の3つをまとめてVIOと言います。
(3分程度で見られるので、どんなものか気になる方はチェックしてみてくださいね!)
ちなみに
「陰毛の脱毛って痛そう…」
と感じている男性も多くいらっしゃると思います。
たしかに、陰毛を始めVIO脱毛は脱毛法の選び方や肌色や肌質などによって大きく痛みが変わってきます。
ちなみに、ぼくが過去に脱毛したときに選んだのは光脱毛の「SHR方式」というものです。
これは、他の脱毛法に比べれば脱毛効果はやや劣りますが、その分肌にやさしく、痛みもすくないものです。
(ぼくはもともと色白で肌が弱いこともあり、SHRを選びました。)
また、施術の流れや照射する際の体勢、ようすなどに関しては以下の記事にまとめています。
そのため、陰部の脱毛を検討している方は僕の体験記事をみて決めてみるのもオススメです。
3分程度で読める記事なので、VIO脱毛がちょっとでも気になっている方はぜひご一読くださいね!