勇気を振り絞って脱毛してみたら、たくさんの恩恵を受けられたので、今回はそれをお伝えしていきます。
脱毛クリニックやサロンを取材していると、年々男性でVIO脱毛をする方が増えてきているとのこと…。
実際、ぼくも脱毛する前まではそうでしたが、
「VIO脱毛ってちょっと抵抗ある…」
「実際男でパイパンって気持ち悪くない?」
と思っていました。
ただ、このメンズ脱毛サイトを運営する上でも避けては通れない道であり、かつ興味もあったので実際にVIO脱毛をしました。
そのときの脱毛体験記事は以下のものなので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
ちなみに、脱毛前日に剃る(剃毛)することが必要ですが、そのときのビフォー・アフターは以下の通りです。
そして、VIO脱毛が気になっている方に、今回はパイパン男子のぼくが、やってみてわかったメリット・デメリットをご紹介します。
そのため、
「VIO脱毛って見た目以外にどんなメリットがあるの?」
「VIO脱毛は気になるけど勇気が出ない…」
という方はチェックしてみてくださいね!
【パイパン男子が語る!】
VIO脱毛の6つのメリット
VIO脱毛を実際にやってみたぼくが感じたメリットは以下の5つです。
✓ 見た目の清潔感が出る
✓ パンツの中がムレない
✓ 陰毛が部屋の床に落ちない
✓ トイレをするときがラク(大小ともに)
✓ 洗うのがとってもラクになる
✓ 性交渉をするときに女性からしてもいい
では、それぞれのポイントをもう少し詳しく見ていきましょう。
✓ 見た目の清潔感が出る
まず、見た目的に清潔感が出るのは間違いないです。
ビキニラインを人に見られる機会は少ないですが、お風呂に入ったときに鏡でみると、個人的には毛がないほうが清潔感があると思いました。
また、彼女からも、「毛がないほうがきれい!」と言われました。
なので、女性によっては陰毛などがないほうが清潔感があると思う方も多いようです。
✓ パンツの中がムレない
夏場は、パンツの中がムレてかゆくなったり、汗をかいたりしてしまうことがありますよね…。
でも、VIO脱毛をすると通気性がよくなるので、パンツのなかのムレはほとんど感じなくなります。
ムレがなくなれば、かゆみもなくなるので、個人的にはVIO脱毛してかなりよかったなと思うメリットの一つでした。
そのため、パンツの中のムレやそれによるかゆみが気になる方は、VIO脱毛は個人的にオススメです。
✓ 陰毛が部屋の床に落ちない
これは、一人暮らしの男性や彼女と同棲している男性、ご結婚されている男性にとっては大きなメリットです。
というのも陰毛を含む体毛は、普段の生活の中で床に毛が落ちてしまいます。
そうなると、掃除機などで掃除することが必要ですね。
ただ、これがけっこう面倒で、特に同棲している方から文句を言われることが多いんですよね…。
でも、VIO脱毛すれば、床に陰毛が落ちることはないので、ガミガミ・ネチネチ言われることもなくなり、ストレスも減ります。
✓ トイレをするときがラク(大小ともに)
VIO脱毛をすると、トイレがラクになります。
たとえば、VIO脱毛すれば、「小」の場合は陰毛が邪魔になることもないですし、竿の皮に毛が巻き込まれて痛みが生じることもありません。
また、「大」の場合は、お尻を拭くのもラクになります。
なので、全体的にトイレをしやすくなるのも一つのメリットであることに気づきました。
✓ 洗うのがとってもラクになる
お風呂に入ったときに、洗うのがラクになります。
陰毛・Iライン・Oラインでも、毛がなくてツルツルしているので、とても洗いやすいです。
そのため、陰部を洗うときに毛がモジャモジャしていて邪魔だなぁと感じている方にはVIO脱毛はオススメです。
✓ 性交渉をするときに女性からしてもいい
これは女性によっても個人差がありますが、ぼくが今お付き合いしている女性は、陰毛などがないほうがいいと言っていました。
デリケートなことなので、あまり詳しく言えませんが、やっぱりないほうが相手にとっても邪魔なものがなくて、ラクとのこと…。
そのため、お付き合いしている方や奥さんがいる方は思い切って一度聞いてみるのもありかなと思います…。
【パイパン男子が語る!】
VIO脱毛のデメリット
VIO脱毛をやってみたデメリットは以下のとおりです。
✓ 慣れるまでは恥ずかしい
✓ VIO脱毛前日の剃毛がめんどくさい
✓ VIO脱毛は時間・回数がかかる
では、それぞれのデメリットについて、もう少し詳しく見てみましょう。
✓ 慣れるまでは恥ずかしい
まず、VIO脱毛をして、最初の3日はちょっと恥ずかしいです。
でも、3日も経てば、むしろVIO脱毛のメリットを多く感じることができ、恥ずかしさなどがなくなります。
また、近年、VIO脱毛をする男性が増えてきており、取材に訪れる脱毛クリニック・サロンの先生方は「2,3年後にはVIO脱毛が当たり前の時代が来る」ともおっしゃっていました。
そのため、VIO脱毛したいけど「恥ずかしい」という理由だけで足踏みしている方は、ちょっと勇気を出して、脱毛してみることをオススメします。
✓ VIO脱毛前日の剃毛がめんどくさい
VIOにかかわらず、脱毛の前日は自分で可能な限り剃毛することが必要です。
ヒゲやほかのボディの剃毛は思ったより簡単なのですが、VIOは普段は剃毛しない部位で、かつデリケートなところなので、慎重におこなう必要があります。
また、Oラインに関しては、鏡などを使用しないと直視できない部位なので、剃毛しづらいです。
クリニックやサロンによっては、VIOの剃毛は手伝ってくれたり、別途料金を払えば剃毛してくれたりするところもあります。
そのため、ご自身でやるのが恐かったり、めんどくさかったりする場合は、担当スタッフに頼むのも一つの手です。
ちなみに、ぼくが「T字カミソリ」「電動シェーバー」「小さいハサミ」「手鏡」だけで剃毛した備忘録は以下の記事にまとめているので、ご自身で剃毛する際にはチェックしてみてくださいね!
(脱毛サロンの方に聞いた「正しいVIOの剃毛方法」についても上記の記事でご紹介しています。)
✓ VIO脱毛は時間・回数がかかる
脱毛は、部位によって早く効果を感じられる部位とそうでない部位があります。
そのなかで、VIOとヒゲは最も時間・回数がかかる部位です。
そのため、自己処理が不要になったり、毛が気にならなくなるくらいにするには、10回以上は回数を重ねる必要があります。
そうなると、時間や回数、コストなどはかかります。
なので、しっかりと脱毛するならその点は理解しておきましょう。
【ツルツルにしなくてもOK!】
毛量を調整して、自然な仕上がりに。
脱毛というと「ツルツル」をイメージされる男性が多いと思います。
でも、脱毛だからといって決してツルツルにする必要はありません。
毛量を調整して、自然な仕上がりにすることもできます。
そのため、毛量を少なくしたい、きれいに整えたいという方はVIO脱毛を本当におすすめします。
ある意味、髪を定期的に切るのといっしょで、
陰毛の量が多いから、
スッキリさせたいから、
など、フランクな感じで考えてみるようにしましょう。
【自己処理をし続けるなら…】
自己処理を続けるなら脱毛一択!
VIOの毛をなくすとき
「自己処理 VS 脱毛」
という構図ができあがりますよね。
でも、これは実際にVIO自己処理してみるとわかりますが、確実にVIO脱毛に軍配が上がります。
というのも、VIOの剃毛は以下の問題があります。
✓ 肌荒れを起こしやすい
✓ 時間がかかる
✓ 毛がどんどん頑固になる
それぞれの点について、もう少し詳しく見てみましょう。
✓ 肌荒れを起こしやすい
VIOの剃毛はかなりリスクがあります。
というのも、ビキニラインは意外と簡単に剃毛できますが、玉袋や竿、肛門周りなどは見えにくく、かつ、肌もデリケートなので、カミソリで剃ると肌を傷つけるリスクがあります。
また、その傷の部分から細菌が入り、化膿する危険もあるので注意しましょう。
さらに、剃毛を繰り返しすることで、確実に肌はダメージを重ねるので、肌トラブルが起きやすくなります。
✓ 時間がかかる
ぼくは初めてVIO剃毛をしたときに50分の時間を要しました。
しかも、剃毛中はずっと神経を使っているので、気づかれもすごくて、とてもじゃないけど仕事終わりにはできないな…と感じました。
そのため、時間的にも精神的にもこのVIO剃毛を定期的にやるのは割に合いません。
✓ 毛がどんどん頑固になる
ひげ剃りと同じで、繰り返し剃毛をするとどんどん毛が硬くなり、チクチクしてきます。
でも、脱毛であれば、そのようなことはなく、むしろ毛はどんどん細くなり、いずれは自己処理が不要になります。
そのため、繰り返し剃毛して余計に頑固な毛にするよりも、最初から脱毛したほうが長期的なスパンで見てもオススメです。
【VIO脱毛ってどんな感じなの?】
VIO脱毛は思ったよりも痛くない!
「VIO脱毛って痛そう…」
と感じている男性も少なくありません。
でも、実際、VIO脱毛は脱毛法の選び方や肌色や肌質などによって大きく痛みが変わってきます。
ちなみに、ぼくが選んだのは光脱毛の「SHR方式」というものです。
これは、他の脱毛法に比べれば脱毛効果はやや劣りますが、その分肌にやさしく、痛みもすくないものです。
(ぼくはもともと色白で肌が弱いこともあり、SHRを選びました。)
また、施術の流れや照射する際の体勢、ようすなどに関しては以下の記事にまとめています。
そのため、VIO脱毛を検討している方は僕の体験記事をみて決めてみるのもオススメです。
3分程度で読める記事なので、VIO脱毛がちょっとでも気になっている方はぜひご一読くださいね!