脱毛法は、光脱毛のIPL方式(ショット式)です。
光脱毛はよく痛くないなんて言われますが、ぜんぜん痛みはありました。(笑)
今回は施術のようすや痛みなどについて率直な感想をお伝えしていきます。
男性から人気No.1の脱毛部位である「ヒゲ」。
ちなみに毎朝ヒゲ剃りをすると、40年間(主に20歳~60歳)で「736~1216時間」という時間をあなたは費やすと言われています。
逆に早いうちにヒゲ脱毛をして、自己処理を不要にすれば、これらの時間、そしてシェービングにかかる諸々のお金などは浮くので、よりご自身の人生を豊かにできるのは間違いありません。
今回ぼくは初めてのヒゲ脱毛をしてきました。
ちなみに今回は医療レーザー脱毛ではなく、光脱毛でやっていただきました。
よく「光脱毛は痛くない」とネットで見かけると思いますが、実際そんなことはありません…。
もちろん、エステサロンによって扱うパワーも使いますが、今回は究極まで高めてやってもらった結果痛かったです。
でも、効果があると実感はしました。
もちろん、照射するパワーを弱めれば痛みは軽減されますが、その分効果は弱くなります。
今回はそのような点も踏まえて、光脱毛による「ヒゲ脱毛」のリアルな施術のようす・感想をお伝えできればなと思います。
ちなみに、まずは動画で施術の流れやようすを見たい方は、こちらをチェックしてみてくださいね
【コスパ最強のメンズ脱毛figo】
ご協力してくださった遠藤さんと鈴木さん
今回は、東新宿駅から徒歩5分程度に位置する『メンズ脱毛figo(フィーゴ)』の遠藤さんにヒゲ脱毛してもらいました。
メンズ脱毛Figoでは、お客さまとのコミュニケーションを最も大切にするとともに、脱毛の効果をなるべく早く実感してもらうことを大切にしています。
そして、価格もかなりリーズナブルになっているので、リーズナブルに脱毛したい方や学生さんにはオススメです。
ちなみに、フィーゴの強みや魅力については以下の記事にまとまっているので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
【ヒゲ脱毛のようすを大公開!】
ヒゲ脱毛の流れや痛み・感想をご紹介!
人生初のヒゲ脱毛…。
以前、インタビューした際に、光脱毛のIPL式(※)はけっこう痛みがあると聞いていたので、ちょっと緊張しながらフィーゴに入店。
(チリン、チリン…)
本日はよろしくお願いします!
お願いします!
(心の準備…)
(心の準備完了!)
IPLは黒いメラニン色素に反応するという性質を持っているため、光を照射すると肌の表面に出ている毛から毛穴の奥の毛根部まで熱が伝導し、毛根部(※)にダメージを与えることで、抑毛を促します。
黒くて太い毛などへの脱毛効果は高いですが、その分、SHR方式よりも痛みは強いです。
※毛根部:毛を生成する細胞がある箇所。
施術台に仰向けで横になる
※施術代のようす
VIO脱毛をしたときもそうですが、施術台に横になるとやっぱり落ち着きません…。(笑)
特に初めての方は不安でいっぱいですよね…。
イメージとしては、歯医者の施術台に横になる感じです。
イヤとかはまったくないですが、ひたらすら不安と緊張が…(笑)
光防止のレンズ+タオルを装着
光脱毛をやってみるとわかりますが、照射の光は思ったより眩しいです。
そのため、基本的にヒゲ脱毛をするときは光防止のためのレンズやメガネ、そして、タオルなどを装着します。
サロンによっては、ボディの脱毛の際にもつけてくれますし、光がどうしてもまぶしくて嫌な方はスタッフに言えば貸してもらえることがほとんどです。
消毒後、
フェイスライン~首・あご・頬にジェルを塗布
(ぬりぬり)
でも、男性の方だと「気持ち悪いッ」って感じでジェルが苦手な男性も多いですよね~。
たしかに個人差はありそう。
IPL方式の場合、ほとんどのエステサロンでは、放射前に冷却ジェルを塗ります。
IPL脱毛で使うジェルは、痛みと肌へのダメージを減らすための冷却ジェルになっています。
肌感触としてはドロっとした感じなので、苦手とする男性もいますが、ぼくのようにヒンヤリとしたジェルが逆に心地いいと感じる方もいます。
ただ、ジェルが苦手な方でも、違和感を感じるのは最初だけで、慣れるので気にする必要はありません。
また、照射してみるとわかりますが、このジェルが塗られているだけで、痛みがだいぶ緩和されているので、逆にジェルなしでは痛みがこわくて照射できないと思う方もいると思います。
アゴから照射開始( ・∀・)イイ!
最初は一番弱いのからよろしくお願いします。
(あー緊張するっ)
最初は一番弱いレベルからやってみますね!
では、アゴからいきますね!
下唇を軽く噛んでくださ~い。
(ピッ!)
でも、しっかりとその分効果があるので!
もうちょっと打ちますね~。
(ピッ!)
(ピッ!)
薬と似ていますね。
甘い薬は飲むときラクな分、効きにくいですが、苦い薬は飲むときはキツイですが、効果はあるみたいな…。
でも、今のパワーなら耐えられますね、まだまだ大丈夫です!
(痛みは、一瞬「熱さ」と「チクっとした感覚」が同時にくる感じ…)
一番弱いレベルで、アゴから照射してもらいましたが、痛みはふつうにありました。
僕は武道を10年やっていたこともあり、痛みは人よりは強い方ですが、それでもヒゲは痛かったです。
「ヒゲ脱毛は無痛!」と言っているサイトもよくありますが、光脱毛のIPLに関してはぜんぜんそんなことありません…(笑)
(SHR方式は痛みはほとんどなく、あったかい程度です)
ただ、IPLは痛みがある分、「脱毛している感」が強いです。
照射する度、チクッとして痛いのですが、その分、「あ~脱毛されている…(←Mではありませ)」という一種の快感があります。
【照射マックスをレベルアップ(;・∀・)】
あご下~首にかけて照射!
(ポチポチ)
あご下~首のほうを照射していきますね!
(ピッ!)
(ピッ!)
ただ、あご下~首にかけてヒゲが濃い男性は首やあご下あたりはかなり痛がるんですよね…。
あご下~首にかけては、僕はもともとヒゲが薄かったので、痛みはそこまで強く感じませんでした。
ただ、この部分のヒゲが濃い方(青ひげ含む)は、めちゃめちゃ痛いとのこと…。
そのため、あご下のヒゲ脱毛をしたい方は痛みを注意しましょう。
【照射レベルマックス(´゚д゚`)】
頬あたりのヒゲを照射!
ちなみに、マックスの強さで初めての男性の照射は基本的にしません。
でも、美戦士さんは色白で毛がそこまで濃くないので!
(ポチポチ)
頬のところからいきますね!
(やばいよ、ぜったい痛いよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
(ピッ!)
しかも、頬骨のところは特に…
あと、頬は耳の近くなので、「ジュッ」と毛が焼ける音も聞こえてびっくりしました。(笑)
マックスパワーでの照射、案の定痛かったです。
たぶん、痛みに弱い男性、あとは毛が太くて濃い男性、肌が黒い男性は僕よりももっと痛みを感じると思います。
(肌が黒い方はヤケドのリスクもあるので、マックスのパワーで照射できません。)
もちろん、痛みに応じてパワー調整をしっかりとしてくれるので、ご安心ください。
また、頬骨など骨に近い部位に関しては痛みが強いです。
(これは医療レーザー脱毛と光脱毛の両方に言えることです。)
痛みは肌色や毛質・毛色などによって異なるので、実際に施術スタッフの方とコミュニケーションを取りながら無理のない範囲で照射してもらいましょう。
【地獄の鼻下…】
痛みが最も強かったのは鼻下の真ん中
では、まずジェルをぬるので、鼻下を伸ばしてください。
(ぬりぬり)
このままマックスのパワーでやってみますね!!
(鼻下を伸ばした状態なので、しゃべれない…)
(ピッ!)
(撮影者:wwwwwwwwwww)
鼻下は照射パワーマックスはやばいです…。
ヒゲが濃い男性は耐えられないですね。。。
では、続けますね!
(ピッ!)
という感じで、鼻下は左3発・真ん中3発・右3発という感じで計9ショットを打ってもらいました…。
全部、照射パワーマックスで。。。
この9ショットの間は打たれるたび、毎回ビクッとなって地獄の時間でした…。(笑)
今回は僕の肌質や毛質毛量の関係やみずからの希望でマックスでやりましたが、実際はしっかりと痛みを調整して、無理のない範囲で照射してくれるのでご安心くださいね!
【最後は口角に左右3回ずつ照射!】
口角も鼻下にまけないくらいけっこう痛い!
これで最後です!がんばってくださいね!
では、まず右頬を膨らませてください!
(ピッ!)
(ピッ!)
(ピッ!)
(ピッ!)
次、左側で最後です!!
(ピッ!)
(ピッ!)
(ピッ!)
冷却タオルで冷やしますね~!
(顔全体の照射時間は20分程度だったのに、長く感じた… 笑)
というような感じで顔脱毛全体が終了しました。
時間はジェル+照射で時間は20分程度でした。
以前おこなったVIO脱毛のときもそうでしたが、施術直後は肌が少し赤くなっていますが、冷却して、その夜しっかりと保湿すれば、基本的に赤みは1日で引きます。
(肌質によっては1~2日程度かかることもあります)
そのため、夜はしっかりと保湿しましょう。
ヒゲ脱毛を体験した美戦士の率直な感想
今回のヒゲ脱毛を通しての率直な感想を要点を絞ってお伝えしていきます。
普通に痛い!
ヒゲ全体の光脱毛IPL方式を体験してみた率直な感想としては、「普通に痛い」と思いました。(笑)
あご・頬骨・鼻下・口角あたりは痛みがつよく、イヤな汗が滲み出てきました。(笑)
ただ、その分、「脱毛している感」があったのはIPLです。
エステサロンの光脱毛では、今回僕が体験した『IPL』と『SHR』のどちらかが扱われていることがほとんどです。
ちなみに、僕はかつて『SHR』でVIO脱毛したことがありますが、『SHR』は毛根ではなく、それよりも浅い位置にある「バルジ領域」にアプローチするため、痛みが少ないです。
ただ、その分、脱毛効果がIPLに比べて弱いというのが弱点です。
一方で、IPLは出力次第でしっかりと脱毛効果を得ることができます。
そのため、SHRより痛みは強いですが、太くて濃い毛ほど脱毛効果をより得ることができます。
特にヒゲやVIOなどは毛根が深い位置にあり、毛が根深いので、効果重視でいくのであればIPL脱毛が個人的にはピッタリでした。
また、今回はぼくの希望や痛覚によってフィーゴのスタッフが適宜調整してくれましたが、これも重要な点です。
大手のなかには施術回数を多くしたり、肌トラブルを余計に心配して個人差関係なく照射パワーを一定にしているため、効果を得にくいこともあります。
その点、こちらのサロンはしっかりと個人に合わせて照射パワーを調整して、痛みと効果の両方を重視しながら脱毛してくれたので、個人的にはよかったです。
【脱毛後の毛のようす・状態は?】
1か月感の経過観察レポートを一挙公開!
せっかくヒゲ脱毛をしたので、1回の脱毛でどのくらい毛が生えてこないのか観察してみました。
この経過観察レポートでは、
✓ 1回の効果がどれくらいあるのか
✓ 施術後の肌トラブルは?
✓ どんなふうに変化していくのか
などを共有できたらと思っています。
ただ、肌色肌質・毛質毛量などによって個人差はあるのでひとつの参考としてチェックしてみてくださいね!
施術を受けた翌日
部位別に画像をご紹介します。
鼻下
アゴ
右頬
左頬
脱毛して翌日のようすです。
鼻下・アゴ(※)はさっそく黒いポツポツとした毛穴が見えてきています。
脱毛すると、一時的に毛が生えて濃くなるので、その現象が起き始めていることがわかります。
おそらく、数週間後にポロポロと毛が抜けてくるでしょう。
また、頬に関してはもともと産毛や細い黒い毛が生えている程度なので、写真ではきれいな状態です。
引き続き、経過観察を報告していきます!
※アゴの赤い部分は私的なケガをしたときの傷跡で脱毛によるものではありません。
施術を受けて1週間後
部位別に画像をご紹介します。
鼻下
アゴ
右頬
左頬
脱毛して1週間後のようすです。
ちなみに脱毛後に鼻下やアゴに生えてきたヒゲは剃っています。
まだポロポロと毛が抜けてくるタイミングは来ていません…。
また、頬に関してはきれいな肌状態が続いています。
引き続き、経過観察を報告していきます!
※アゴの赤い部分は私的なケガをしたときの傷跡で脱毛によるものではありません。
施術を受けて2週間後
鼻下
アゴ
右頬
左頬
2週間が経過しました。
実感としては、鼻下のヒゲが生える周期が確実に遅くなっています!
今までは毎日剃っていたのですが、今では4日に1回程度となっています。
また、髭剃りの回数が減った分、肌ツヤもきれいになりました。
(知人から「肌きれいになったね!」と言われることが本当に増えました!)
3週間目が楽しみです!
施術を受けて3週間後
鼻下
アゴ
右頬
左頬
脱毛して3週間が経過しました。
鼻下は週1回のヒゲ剃り(電動シェーバー)で済む程度となっており、自己処理がかなりラクになっている実感があります。
動画を見ていただけるとわかりますが、強いパワーで照射した甲斐がありました。(笑)
来週で1ヶ月が経過するので、最後のご報告をします!
施術を受けて1か月後
鼻下
アゴ
右頬
左頬
ついにIPL脱毛してから1ヶ月が経過しました。
実感としては、鼻下のヒゲは本当に生えくくなりました。
ただ、アゴの部分のヒゲは1回の脱毛では大きな変化はありませんでした…。
でも、たった1回の脱毛で鼻下の髭剃りの回数の頻度が減ったのは正直驚きました。
ヒゲ脱毛を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
【光脱毛でヒゲを脱毛するなら…】
個人的には『IPL』がオススメ!
医療レーザー脱毛ではなく、光脱毛を用いてヒゲを脱毛するなら『IPL』が個人的にはオススメです。
理由は、ぼくは痛みよりも『効果』を重視するからです。
やはり脱毛しているときの痛みの強さがネックですが、脱毛効果の点でいえば、ヒゲにおいては頑固なのでIPLがいいと思います。
たとえば、腕や足など比較的脱毛効果を得やすい部位であれば、SHRでもぜんぜん痛みが少なく、効果も得られるのでいいと思いますが、ヒゲは毛が太くて、根深いです。
そのため、SHRだと痛みが少ない分、けっこう回数が必要になります。
ただ、痛みがどうしても苦手な方や痛みのせいで通うのが鬱になるという方は『SHR』がオススメです。
また、SHRだと毛周期(※)を気にしなくていいので、最短2週間程度あければ次に施術ができます。
でも、IPLだと毛周期を気にする必要があるので、1回の施術後、3週間~1ヶ月程度は間をける必要があります。
【引用元】毛周期とは?|リゼ
効果が期待できるのは、この3つのうちの「成長期」の毛のときです。
以上のことをまとめると、ヒゲ脱毛に関して言えば、
『IPL方式』は、
✓ 1回の脱毛効果を高くしたい
✓ 痛みよりも効果重視
✓ 痛みに鈍感
✓ なるべく少ない回数で終わらせたい
という方にオススメです。
一方で『SHR方式』は、
✓ とにかく痛みがイヤだ…
✓ 回数は多くていいから短期間集中型で終えたい
✓ リラックスして脱毛したい
という方にオススメです。
さいごに
ここまで、ヒゲ脱毛を経験した率直な感想をお伝えしてきました。
ちなみに、今回の記事でヒゲ脱毛が痛かったのが伝わったと思いますが、医療脱毛はもっと痛いとのこと…。
なので、医療脱毛をするなら麻酔は必須ですね…。
ちなみに、今回ご協力していただいたメンズ脱毛figoでは、『IPL』『SHR』の両方対応できるオリジナル光脱毛機となっているので、新宿近辺が通いやすい方はぜひ足を運んでみてくださいね!
新宿がむずかしいという方は以下の記事で他のオススメサロンもご紹介しているので、チェックしてみてくださいね!